前の関連記事:時刻表.Locky(2)TBLファイルを作る必要はない
バス会社のサイトの時刻表からコピーできるかを確認する
ここでは例として近鉄バスの「荒本駅前」停留所「鴻池新田駅行き」の時刻表を作ります。
まずは実際の時刻表をどこかで入手しないといけません。
近鉄バスはウェブサイトで時刻表をPDF形式で載せていますのでそれを利用します。
時刻表表示|近鉄バス株式会社 - 高速バス、路線バス、空港バス、貸切バス -
時刻表に記載されている通りに停留所名、方面名、路線名を使います。
以下のバス会社のサイトから得た時刻表をみると停留所名「荒本駅前」、方面名「鴻池新田駅行き」、路線名「15」でよいとわかります。
これは便利に都合のよいところだけ簡単に選択できることがわかりました。
PDFファイルの構造によると思うのでバス会社によってはうまくできないこともあると思います。
今回はこれを利用してなるべく省力化してNextTrain形式の時刻表データを作っていきます。
表計算ソフト上にペーストしてNextTrain形式に整形する
時刻の部分は使いまわしできるのでまずは表計算ソフトにペーストしたほうが整形に便利です。
表計算ソフトとしてはエクセルやOpenOffice.orgがありますが、ここではわざわざインストールせずに使えるGoogleドライブのスプレッドシートを使います。
Gmailにログインした状態の上の黒いバーにある「ドライブ」をクリックします。
するとGoogleドライブの画面になりますので作成ボタンをクリック→スプレッドシートを選択。
すると表計算ソフトのスプレッドシートが開きます。
エクセルに慣れている方はペースト操作の挙動が少し異なるので最初は戸惑うことでしょう。
2013年7月28日追記。
時刻表.Locky(10)時刻表データ作りを助けるスプレッドシートを作りました
参考にしたサイト
時刻表表示|近鉄バス株式会社 - 高速バス、路線バス、空港バス、貸切バス -
TBLファイルの作成方法 - Locky.jp iPhoneアプリ開発ブログ
時刻表.Locky開発元の解説
OpenOffice.org日本ユーザー会
無料の表計算ソフト
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