前の関連記事:Google2段階認証(7)モバイルアプリはすごく便利
最終手段の印刷用バックアップコード
携帯電話もモバイル端末もともに使えず確認コードが手に入らない状況になることもあるかもしれません。
そういうときのために印刷用バックアップコードが用意されています。
保管して置くようにわざわざ赤字で警告されています。
「バックアップコードを表示」させるとこんな画面がでてきます。
黒塗り部分に確認コードが10個羅列されています。
バックアップコードで「信頼できるパソコン」にできてしまう
私の場合はたまに当直先で携帯電話もなくiPod touchもない状態がありそうです。
そのような状態で当直先にあるパソコンで自分のGmailにログインするとしましょう。
モバイルアプリが使えないので「電話をお持ちでない場合」をクリックします。
この画面から代替手段を選択します。
「利用できる電話がない」を選択するとGoogleアカウント再設定画面に誘導されてしまいます。
「バックアップコードを使用する」を選択します。
バックアップコードでも「このパソコンでは今後、コード入力ウィンドウを表示しない」にできます。
つまり「信頼できるパソコン」にすることができます。
「信頼できるパソコン」はバックアップコードを無効にしても有効
1度使ったバックアップコードはバックアップ生成画面にもどると「使用済」と表示されます。
確かにバックアップコードを入力できるのは1回だけです。
新しくコードを生成すれば未使用のコードも無効になります。
しかし既にその前のバックアップコードを使ってした設定が無効になるわけではないようです。
「新しいコードを作成」してもすでにその前のバックアップコードで設定した「信頼できるパソコン」の設定は無効になりませんでした。
参考にしたサイト
バックアップ コードを使用してログインする - Google アカウント ヘルプ
公式ヘルプ
0 件のコメント:
コメントを投稿