linuxBean(18)WindowsからlinuxBeanの共有フォルダをみる

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前の関連記事:linuxBean(17)seahorseでキーリングを編集する


WindowsからlinuxBeanの共有フォルダをみるためにはまず「共有ファイルセット」のインストールが必要です。さらにWindowsXPの場合はWindowsXPとlinuxBeanを同じアカウント名にしておかないといけません。

ファイル共有セットのインストール


linuxBeanのメニュー→設定→linuxBean設定ウィザード。

ファイル共有セット、をチェックしてファイル共有セットをインストールします。


インストールが完了すると「linuxBeanユーザーの追加と削除」「Samba」の二つのアイコンがデスクトップにでてきます。

「linuxBeanユーザーの追加と削除」はもともと設定メニューにあったものがデスクトップにアイコンが作られただけです。

linxBeanのユーザーフォルダにある「公開」フォルダをWindowsからアクセスできるように設定します。

「公開」フォルダをWindowsからアクセスできるように設定する


2015.4.19追記。共有設定の前にまずSambaのユーザーの追加が必要なのですが、順番が逆になっていたため訂正しました。)

linuxBeanのメニュー→設定→Samba。

プリファレンス→Sambaのユーザー。


まず「ユーザーの追加」でアクセスさせたいユーザーを追加します。

linuxBeanのユーザー名を選択して「ユーザーの編集」。


Windowsのユーザー名を設定します。(WindowsXPのときはWindowsとUNIXのユーザー名とパスワードを一致させてある必要があります。)

SambaのパスワードにはlinuxBeanアカウントのログインパスワードがデフォルトで入力されていると思ったのですが、パスワードが違うといわれたので一応入力しなおしておいたほうが無難です。

Unixユーザー名とSambaのパスワードはあとでWindowsからアクセスするときに必要になります。


ファイル→共有を追加。


「閲覧」をクリックして「公開」フォルダを選択します。

「公開」フォルダは、ファイル・システム→home→linuxBeanのユーザー名→公開、とたどります。

「書き込み可能」「可視」にもチェックをいれておきます。

次にアクセスタブをクリック。


「公開」フォルダのアクセスを許可するユーザーすべてにチェックをつけます。

「公開」フォルダの所有者以外のユーザーにアクセスを許可して、「公開」フォルダの書き込みをさせたいときは「公開」フォルダのパーミッションの変更も必要です。


Sambaサーバー設定に戻って、プリファレンス→サーバー設定。


ワークグループを入力します。大文字で入力しても小文字に変わってしまいます。



セキュリティタブに移り、認証モードを「共有」に変更します。

「ユーザー」の場合はSamba専用のパスワード(アカウントじゃなくて?)を作らないといけないそうです。(日本Sambaユーザ会 - Samba 2.2とLinux (Kernel 2.4) によるWindowsネットワーク構築ガイド~smb.confの設定参照。)

今回は「共有」を選択します。


これでSambaの設定は完了です。

これでlinuxBeanを再起動します。

ログアウトしてログインし直すだけではダメでした。

sudo service smbd restartでもいけます。(違うマシンのlinuxBean14.04でやってみるとだめでした。)

WindowsからlinuxBeanマシンがみえるか確認する


上記の設定をしてlinuxBeanを再起動すればWindowsのエクスプローラーでlinuxBeanのマシン名が表示されているはずです。

表示されないときはエクスプローラーの表示→最新の情報に更新、をしてみます。


VirtulBoxのゲストOSのlinuxBeanがVBBEAN2という名前で表示されています。

見えないときはlinxBeanのコンピューターの名前が原因かもしれません。(linuxBean(20)Samba:コンピューターの名前は15文字以内がよい参照。)

VPCJ2がホストOSのWindows7 Home Premium 64bitです。


linuxBeanのコンピュータ名をダブルクリックしても「ネットワークパスが見つかりません。」と言われます。

これはlinuxBeanのファイアウォールでブロックされているからです。

linuxBeanのファイアフォールを設定する



linuxBeanのメニュー→設定→Firewall Configuration。


「Unlock」をクリックして管理者権限パスワードを入力。


「Status」のところが「オン」と表示されているときが、ファイアウォールが有効の状態です。

(この記事を書いている2015年1月、このスイッチをオンオフしたときにウィンドウの下部に表示される表示の「有効にしました」と「無効にしました」が逆に表示されます。)


編集→Add Rule。


アプリケーションを「Service」に変更。


「Samba」を選択して、「追加」をクリックしたあと「閉じる」をクリック。


Sambaのためのルールが追加されました。

再起動しなくてもすぐに設定が反映されました。

Windows7からSambaユーザーとしてログインする



今度はWindowsのエクスプローラーでlinuxBeanマシンの中に入れて、共有フォルダがみれるはずです。

共有フォルダの「公開」をダブルクリックするとユーザー名とパスワードの入力がダイアログが表示されます。


ここでは、新規のSambaユーザーを作成、のところで入力した、Unixユーザー名とSambaのパスワード、を入力します。


ちょっと待ってから「OK」としないと「指定されたネットワークパスワードが間違っています」、と言われます。

「資格情報を記憶する」にチェックを入れておけば次回からはすぐにアクセスできるようになります。

linuxBean(16)linuxBeanからWindowsの共有ファイルをみるの方法よりもスムーズに操作できます。



Sambaの「認証モード」で「ユーザー」を選択している場合は、「同じユーザーによる、サーバーまたは共有リソースへの複数のユーザー名での複数の接続は許可されません。」と言われて接続できません。

WindowsXPからのアクセスではWindowXPのアカウントとユーザー名とパスワードを一致させる



UNIXユーザー名にないWindowsユーザー名でログインしたWindowsXPからlinuxBeanにアクセスしようとするとパスワードの入力を求められますが、ユーザー名の入力ができません。

linuxBeanにGuestというユーザー名を作ろうとしましたがそれは作成許可されませんでした。

Sambaのユーザー設定でWindowsのユーザー名をGuestにしてもアクセスできませんでした。

ということでWindowsXPからlinuxBeanの共有フォルダにアクセスする場合は、linuxBeanにWindowsXPのログイン名とパスワードが一致するアカウントを作るしかありませんでした。

ログイン名が一致してもパスワードが異なるとパスワードを聞かれるまでもなくアクセス拒否されました。

Windowsで使えない文字が入ったファイル名は拡張子も含めて改名されて表示される



日本語のフォルダ名も問題なく表示されています。

2015-01-17_22:11:52.jpeg」といったWindowsでは使えない文字が入ったファイル名は「25MLX3~Z」などといったように変名されて表示されています。

拡張子も変名されていしまっているのでちょっと不便ですね。

参考にしたサイト


Linux上にSambaで共有フォルダを作り,Windowsから開発環境として利用しよう (環境構成のわかりやすい図解付き) - 主に言語とシステム開発に関して
参考サイトも豊富でとても詳しく解説です。

実践でも役立つLPICドリル(9):Sambaのユーザー認証とファイルアクセス権の設定 (1/4) - @IT
ユーザー認証方式などいろいろSambaの設定項目の解説があります。

日本Sambaユーザ会 - Samba 2.2とLinux (Kernel 2.4) によるWindowsネットワーク構築ガイド~smb.confの設定
セキュリティ・モードの決定などわかりやすい解説があります。

Ubuntu 12.04 LTS (Precise Pangolin) 備忘録 part3 - 憩いの場【Linux/Ubuntu】
sudo ufw statusでファイアウォールの状態が確認できます。

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