「自動的にログインする」を選択してインストールしたとき
「自動的にログインする」を選択してインストールしたときは、Wi-Fiのパスワード設定時などに、KDEウォレットの作成を求められます。
新しいウォレットの名前を適当につけると次に暗号化方法の選択ダイアログがでてきます。
「Use GPG encryoption, for better protection」がデフォルトの選択になっていますが、これはencryption keyを予め作成しておかないといけないので(Chapter 1. Introduction)、「Classic, blowfish encrypted file」を選択します。
パスワードを設定するとKDEウォレットが作成されます。
KDEウォレットのパスワードの入力しないでいいようにする
自動ログインにしていると、KDEウォレットに保存されたパスワードが必要になったときにKDEウォレットのパスワードの入力を求められます。
パスワードの入力が面倒なので自動ログインにしたのに、これでは自動ログインのありがたみが薄れてしまいます。
そこで、KDEウォレットのパスワードは無しにしてしまいます。
スタートボタンー> アプリケーション ー> 設定 ー>システム設定。
アカウント詳細。
KDEウォレット。
右下にある「ウォレットマネージャを起動」ボタンをクリック。
Change Passwordをクリックして、新しいパスワード欄を空欄のままOKしました。
これでKDEウォレットのパスワードの入力を求められなくなりました。
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