スクリーンショットの取得

2019-03-15

KDE neonを使おう

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Spectacleでスクリーンショット


KDE neonをインストールすると、スタート ー> アプリケーション ー> ユーティリティ ー> Screenshot Capture UtilityでSpectacle(The Spectacle Handbook)が起動できます。


AreaをRectangular Regionにして、Delayを使って撮影時間を後ろにずらすと、他の操作をすると消えてしまうポップアップメニューのスクリーンショットが撮れます。

Include mouse pointerにチェックをつけているとマウスポインターもキャプチャできるはずですが、Rectangular Regionではマウスポインターを含ませることはできませんでした(バグのようで、その後できました)。

Delayを3 seconds にして、Take a New Screenshotボタンをクリックすると3秒後に画面がフリーズしてキャプチャモードになるので、そうなる前にポップアップメニューを表示させておきます。

キャプチャ後はスクリーンショットの画像がSpectaleのウィンドウに表示されるのでSave Asボタンで画像を保存します。

ただし、このSpectacle自身のウィンドウを遅延撮影することはできませんでした。

Active Window でのスクリーンショットはこの記事に載せている画像のように、周囲に背景がついてくるのでいまいちです。

マウスポインターを含めた矩形キャプチャをしたいときは一旦Active Windowでキャプチャしてその画像を矩形で再度キャプチャするようにします。


ConfigureボタンからSaveでスクリーンショットの保存先とファイル名、画像ファイル形式を指定できます。


GeneralでShow magnifierにチェックをつけておくと、矩形領域のキャプチャのときに拡大表示がでるので便利です。

ショートカットキーでスクリーンショット


実際にスクリーンキャプチャするときは、いちいちSpectacleを起動するのは面倒なのでショートカットキー(Chapter 2. Starting Spectacle)でキャプチャします。

 Meta+Print  アクティブウィンドウのスクリーンショット。

Shift+Print デスクトップのスクリーンショット。

Meta+Shift+Print 矩形領域のスクリーンショット。

MetaというのはWindowsキーのことです。

これらのショートカットキーを使うと、自動的に保存先フォルダに保存されます。

Spectacleのウィンドウが 開いているときは、自動的に保存されず、Spectacleのウィンドウにスクリーンショットが表示されます。

ショートカットキーではDelayの設定は反映されず、遅延撮影はできないようです。

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