前の関連記事:Norton Download Managerのポップアップを消す方法
ローカルセキュリティーポリシーを変更する方法
この方法はWindows10 Pro以上しか使えないそうです。
無償アップグレードしたものはWindows10 Proなのでこの方法が使えるはずです。
スタートボタンを右クリック→コントロールパネル。
システムとセキュリティ、をクリック。
管理ツール、をクリック。
ローカルセキュリティポリシーをダブルクリック。
左側の枠でローカルポリシーをクリック。
セキュリティオプションをダブルクリック。
対話型ログオン:最後のユーザー名を表示しない、をダブルクリック。
有効、を選択してOK。
これでサインアウトするとメールアドレスがログイン画面から消えました。
確かにメールアドレスが表示されなくなりましたが、ユーザー名も表示されなくなりました。
まあ、ユーザー名を表示しないというオプションを有効にしたので、ユーザー名が表示されなくなったのは当然のことなのですが。
ここでログインするときに入力しないといけないのは、ユーザー名ではなく、マイクロソフトアカウントのアカウント名であるメールアドレスであることに注意が必要です。
私はオプションを有効にするまでに表示されていたユーザー名を入力すると勘違いして、ログインできないので冷や汗をかきました。
メールアドレスの入力は長いのでとても面倒です。
Microsoftアカウントをローカルアカウントに変更
(2019.3.3追記。デジタルライセンスの場合、ローカルアカウントにしているとしつこくWindows10の認証を求められてとても鬱陶しいのでMicrosoftアカウントに戻しました。GS30: Windows10Proをクリーンインストールする参照。)
スタートボタン→設定。
アカウント。
ローカルアカウントでのサインインに切り替える。
ローカルアカウントのアカウントとパスワードを新たに設定できます。
これはいままで使っていたWindows7と同じです。
ローカルアカウントにするとOne Driveが使えなくなるそうですが、私はGoogleドライブを使っているので問題ありません。
でもその後もタスクバーの端にあるアイコンから確認するとOneDriveとは同期されているようでした。
このローカルアカウントの方法を使うことにしました。
参考にしたサイト
ログイン画面でマイクロソフトのアカウント名の下に表示されるメールアドレスを消したい - マイクロソフト コミュニティ
サインイン画面にメールアドレスを表示させない2つの方法が紹介されています。
Windows10 - Microsoftアカウントをローカルアカウントに変更(切替) - PC設定のカルマ
ローカルアカウントに変更するとサインイン画面にメールアドレスが表示されなくなります。
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