VPCJ2: プリンタードライバーのインストールでWindows10の起動が遅くなった

2016-06-19

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Windows7のときもある時点からWindows7の起動が遅くなってPCのスイッチを入れてからサクサク動くようになるまで5分ぐらいかかっていました。クリーンインストール後のWindows10は起動してすぐサクサク使えるようになっていましたがプリンタードライバーのインストール後にサクサク使えるまでの時間が延長することを発見しました。

前の関連記事:VPCJ2: Windows10のカメラアプリでUSBカメラを使う


MF4010のプリンターとスキャナのドライバーのインストール


Canon Satera A4モノクロレーザー複合機 MF4010

Amazonの購入履歴で確認すると私は2008年2月に購入していました。

もう8年間も使っています。

年賀状の宛名書きと確定申告の書類の印刷とクーポンの印刷ぐらいしか使わない頻度では、インクジェットではインクが詰まってしまうのでレーザープリンターにしています。

使う頻度が少ないのでトナーは1度も交換したことはないです。

昨年の年賀状の印刷時から影のように文字がうっすら二重に印刷されるようになったのでトナーを交換するべきか、本体をもう新機種に更新するべきか迷ってからもう1年半以上経ちます。

最近はコンビニでデータ印刷ができるのでもうそれでいいかとも思っています。

スキャナとしては使うのでWindows10からも使えるようにしておきます。

スタートボタン→設定。

デバイス、プランターとスキャナ。

プリンターとスキャナーを追加します、をクリックしてもドライバーはインストールされませんでした。

キヤノン:サポート|ソフトウエアダウンロード

そこでここからMF4010 MF Drivers(64bit)Ver.2.10 をダウンロードしました。

ダウンロードしたwin-mf4010-210x64.exeをダブルクリックすると同じフォルダにMF4010 Ver.2.10フォルダがでてきます。

このMF4010 Ver.2.10フォルダにあるSetup.exeを実行してドライバーをインストールしました。

プリンターを認識させるにはWindows10の再起動が必要でした。


Laser Multifunction Printerがでてきましたが、この画面からはデバイスの削除しかできません。


この画面の下方にある関連設定の「デバイスとプリンター」をクリックするとCanon MF4010のアイコンがでてきました。


これをダブルクリックして「プリンター/FAXのプロパティを表示」をクリックするとテストページの印刷ボタンがでてくるのでそれをクリックするとテストページが印刷できました。


今度は「原稿の読み込み」をクリックしてスキャナを試してみましたがエラーがでてスキャンできません。

そこでキヤノン:サポート|ソフトウエアダウンロードからScan Driver 用アップデートプログラムをダウンロードしました。

ダウンロードしたupdateprogram-for-scandriver.exeをダブルクリックするとUpdateProgram For ScanDriverフォルダが出現しますのでその中のUpdateProgram0377.exeを実行しました。

インストール後再起動するとスキャンもできました。

プリンタードライバーのインストール後よりWindows10の起動が遅くなった


上記のプリンタードライバーをインストールした後からWindows10の起動が明らかに遅くなりました。

それまではログインパスワードを入力してから2秒ぐらいでスタートボタンをクリックして作業を開始できたのに、プリンタードライバーのインストール後は10秒ぐらいまたされて、スタートボタンが表示されてからもスタートボタンをクリックしてもスタートボタンの項目が表示されるまでさらに待たないといけません。

プリンタードライバーは常にバックグラウンドで動くのでWindows10の起動に影響を与えるようです。

こういうのが積もり積もってWindows7でも遅くなったので、もうプリンターはこのパソコンから使わないことにします。

ということでこのMF4010のドライバーはアンインストールすることにしました。

MF4010のプリンターとスキャナのドライバーのアンインストール


アンインストールはスタートボタンの右クリック→プログラムと機能。

ここからCanon MF4010 Seriesをアンインストールしました。

ところがこれではドライバーはアンインストールされませんでした。


スタートボタン→設定。デバイス、プランターとスキャナ。

まだLaser Multifunction Printerが残っていたのでこれを削除しました。

関連設定の「デバイスとプリンター」からはCanon MF4010のアイコンが消えていました。

ところが再起動すると今度はCanon MF4010 Series CPRPS2というのがでてきました。

スキャナもまだ動きます。

このCanon MF4010 Series CPRPS2も削除しました。

これでドライバーは削除できました。

Windows10の起動速度が速く戻ったように思います。

参考にしたサイト


Canon Satera A4モノクロレーザー複合機 MF4010
たまにしか印刷しないのならレーザープリンターの方がよいですがカラーレーザーは高価過ぎます。

キヤノン:サポート|ソフトウエアダウンロード
MF4010はここからドライバーをインストールしてWindows10でも使えました。

次の関連記事:VPCJ2: Windows10でflvファイルのサムネイル表示と再生をする

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