VPCJ2にWindows10をクリーンインストール

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MSI GS30をWindows8.1ProからWindows10Proにアップグレードするで観念して手持ちのPCで可能なものはすべてWindows10にアップグレードすることにしました。今回アップグレードしたのはJシリーズ | “VAIO” | ソニーのVPCJ248FJのテレビチューナーなしのメモリ8GBにしたものです。

とりあえずWindows7 HomeからWindows10 Homeへアップグレード


Windowsの自動更新をオフにしていたのでアップグレードはMSI GS30をWindows8.1ProからWindows10Proにアップグレードするで作成したアップグレードディスクで行いました。

Windows10へのアップグレードは滞りなく完了しましたが、ディスク管理をみると新たに回復パーティションが作成されてディスク容量がさらに減ってしまいました。

まあそれでも500MBぐらいだったのでそれほど問題はありませんでした。

ちゃんと音もなるしカメラで録画もできました。

動かなかったのはUSB3.0外付けHDDをバックアップ用に購入で購入したアイ・オー・データの外付けHDDで使っていたセキュリティソフトです。

秘密ドライブ作成 SecretDrive | IODATA アイ・オー・データ機器

Windows10への対応はいまだに未定だそうなので、あきらめるしかないでしょう。

アイ・オーのセキュリティ機能「iSPIS」(アイ・スパイス) | IODATA アイ・オー・データ機器

ほかにこれも使っていましたがこれも同様です。

幸いWindowsXPのマシンがまだ手元にあるのでデータを吸い出せますが、1台しか持っていないPCをWindows10にアップグレードするときはアップグレードする前に暗号化を解除しておかないといけませんね。

とりあえずWindows10にしてもそうストレスなく動くことがわかったのでこの機会にWindows10にクリーンインストールすることにしました。

Windows10をクリーンインストールする前にやっておくべきこと


アップグレード前のOSのプロダクトIDとHomeかProかを記録しておく

アップグレードインストールをしたPCにクリーンインストールをするときはプロダクトIDの入力時に「スキップ」ボタンをクリックすれば自動的に認証される、とどこかのサイトに書いてあったのでプロダクトIDを確認せずにクリーンインストールをしましたが、途中でプロダクトIDの入力を求められて慌てました。

とりあえず「今は入力しない」でインストールを完了しましたが、PCのプロパティを確認するとWindows10は未認証になっていました。

Windows7を削除した後でしたが幸い本体の後ろにWindows7のプロダクトIDがシールで貼ってあったのでそれを入力しましたが認証されませんでした。

それはインストール時にHomeではなくProを選択していたのが原因でした。

Windows7 HomeからWindows10 ProにはアップグレードできずWindows10 Homeにしかアップグレードできません。

ということで再度クリーンインストールする羽目になりました。

インストール中にWindows7 HomeのプロダクトIDを入力しても次の選択でWindows10 Proがでてきますが、これをWindows10 Homeにしないと認証されないことになります。

ハードウェアと紐づけされた暗号化データの復号化をしておく

暗号化データといってもzipなどの暗号化したものはもちろんそのままWindows10でも復号化できます。

しかし先ほどみたように、アイ・オー・データのSecret DriveやISPISのようにハードウェアのチップと関連付けて暗号化しているもので、Windows10用のドライバが公開されていないものはWindows10にアップグレードしてからはそのPCでは復号化できなくなってしまいます。

VirtualBoxの仮想マシンの「リンクしたクローン」を「すべてをクローン」しておく

これをやっていなかったために120回までクローンした仮想マシンを簡単に新しいPCで使うことができなくなってしまいました。

リンクしたクローンはそのリンクされた仮想マシンもVirtualBoxに取り込んでおかないといけないため120回クローンした仮想マシンを起動するためにはその前に119回分の仮想マシンを取り込まないといけません。

仮想マシンフォルダを単にVirtualBox VMsフォルダにコピーしただけでは追加したことにならず、いちいちVirtualBoxのメニューから追加しないといけません。

そうならないためにはリンクしたクローンをすべてをクローンにしておけばその仮想マシンを取り込むだけで起動できるようになります。

VirtualBoxの基本操作はCUIで行う | VirtualBoxの使い方

C:\Program Files\Oracle\VirtualBoxにあるVBoxManage.exeのregistervmを使えば何とかなりそうですが仮想マシン名のフォルダ下にある各.vboxファイルをどうやってコマンドラインで抽出するかを考えないといけません。

(2016.7.15追記VPCJ2: VirtualBoxをWindows10 Home 64bitにインストールでリンクしたクローンの移動を試みましたがうまくいきませんでした。)

ユーザーフォルダのバックアップをとる

C:\Usersにあるユーザーフォルダを外付けHDDにバックアップしました。

これで通常はバックアップはできるはずです。

再インストールしてからFireFoxのブックマークのバックアップをどこにもとっていないことに気が付きましたが、歌うキツネ : Firefoxの設定(プロファイル)を別のパソコンへコピー/移動するをみてバックアップしたユーザーフォルダからブックマークを復元できました。

私はほかにいくつかフォルダをCドライブ直下に作っていたのでそれもバックアップしました。

Windows10をVPCJ2にクリーンインストール


MSI GS30をWindows8.1ProからWindows10Proにアップグレードするで作成したで作成したアップグレードディスクをDVDドライブに入れて電源ボタンを入れたらF11キーを連打します。

ブートメニューが立ち上がるのでDVDドライブから起動します。

ちなみにWindows10で認証されるのはアップグレードした同一のPCのみだそうなので、Windows10にアップグレードしたことがないのにクリーンインストールしてはいけません。

Windows10で認証されない場合はWindows7のリカバリから始めないといけないことになります。

もちろんリカバリディスクもすでに作成してあることが大前提です。

パーティションはすべて削除してインストールしました。

クリーンインストールで気を付けることはWindows10のバージョンです。

VPCJ2はWindows7 HomeなのでWindows10 Homeを選択しないといけません。

プロダクトIDを入力した後でもProが選択できますがProでは認証されません。

インストールが完了したらスタートボタンを右クリック→システム。


「Windowsはライセンス認証されています。」と表示されていることを確認します。


システムにとられているパーティションは500MBだけになりました。

認識しないデバイスのドライバーを探す


Windows 7 SP1プリインストールモデル簡易動作確認情報 | Windows 10情報 | Windows情報 | パーソナルコンピューター VAIO® | サポート・お問い合わせ | ソニー

不具合情報がSonyからでていますが対応する予定はないようです。

「VPCJ248FJ」でこのページを検索してみると「カメラアプリを起動した際、画面が真っ暗になる場合がある」がでてきましたがこの問題は起こりませんでした。

スタートボタン右クリック→デバイスマネージャー。


認識されていないデバイスが二つありました。

まず基本システムデバイスを右クリック→プロパティ。


詳細タブでハードウェアIDを選択して「DEV_E232」という単語でGoogleにかけるとBase System Device driver free download for windows - Sony Corporation - VPCF22J1Eこのページがでてきました。

Ricoh PCIe Memory Stick Host Controller

メモリースティックのドライバーです。

Windows10 64bitに対応したドライバーもでていますが、こういうところからダウンロードしたドライバーは大丈夫なのでしょうか。

Ricoh Card Reader Controller Driver

東芝のサイトにtc00561300b.exeのさらに新しいバージョンがあったのでこれをダウンロードしてインストールしました。


これで解決したようです。

メモリースティックは持っていないので動作確認はしていません。

次に不明なデバイスについて調べます。


これも「DEV_5001」で検索するとdriver ACPI\VEN_SNY&DEV_5001 vaio for windows 8 - Microsoft Communityがでてきました。

Sony Firmware Extension Parser Device

これのドライバーがないようなのですが何のデバイスがよくわかりません。

おそらくキーボードについている音量や拡大、スリープボタンのドライバーだと思われます。

Sony Firmware Extension Parser Device Drivers Download for Windows 10, 8.1, 7, Vista, XP
(リンク先はマルウェアのようですのでリンクは消しました。)

これはv8.5ともっともらしく書いてありますがリンク先はhttp://www.driverscape.com/files/DriverToolkitInstaller.exeになっていてドライバーではなさそうです。

捨てマシンでインストールしてみたところインストールしたマシンのドライバを検索してそれの最新版があれば提示するという機能をもったソフトのようです。

ということでSony Firmware Extension Parser Deviceのドライバーを入手しようと思うとそのデバイスが入ったマシンにインストールしないといけないので捨てマシンからはドライバーは入手できませんでした。

本当にWindows10用のドライバーが存在するとは思えませんけど。

VAIO TをSSD化 & Windows10化

こちらの方はftp://ftp.vaio-link.com/PUB/VAIO/ORIGINAL/ の一覧からのv8.0.1.2を落としてうまくいったようです。

これもSonyのサイトではなさそうなので試していません。

SonyがWindows10に対応しないと言っている以上OEMでなければWindows10のドライバーはないのかもしれません。

Sony eSupport - VPCF115FM - Drivers & Software

v8.0.1.1はWindows7 64bit向けでみつけました。

5年前のVAIOにWindows10をインストールして現役復帰 - C# Windowsプログラマだけど・・・

これによるとWindows7用のドライバはWindows10では動かないようです。

Sony eSupport - VPCJ11DFX - Support

これのSystem Componentsにv8.0.1.2を見つけましたがWindows® 7 Home Premium 64-bit向けになっています。

このドライバーが動くようになるとおそらくキーボードの音量調整ボタンなどが有効になるのでしょうけど、使う予定がないのでもうあきらめることにしました。

参考にしたサイト


Jシリーズ | “VAIO” | ソニー
このVPCJ248FJのテレビチューナーなしのメモリ8GBにしたものをWindows10にしました。


秘密ドライブ作成 SecretDrive | IODATA アイ・オー・データ機器
IODATA製の外付けHDDに暗号化ドライブファイルを作成するツール。Windows10に未対応。

アイ・オーのセキュリティ機能「iSPIS」(アイ・スパイス) | IODATA アイ・オー・データ機器
IODATA製の外付けHDDを暗号化ドライブにするツール。Windows10に未対応。

VirtualBoxの基本操作はCUIで行う | VirtualBoxの使い方
vboxファイルをVirtualBoxに一括で登録するにはCUIで行う必要がありそうです。

歌うキツネ : Firefoxの設定(プロファイル)を別のパソコンへコピー/移動する
この方法でユーザーフォルダのバックアップからブックマークを再現できました。

Windows 7 SP1プリインストールモデル簡易動作確認情報 | Windows 10情報 | Windows情報 | パーソナルコンピューター VAIO® | サポート・お問い合わせ | ソニー
OEMされているチップのドライバーの情報ぐらいは提供してほしいものです。

Base System Device driver free download for windows - Sony Corporation - VPCF22J1E
ここからヒントを得ましたがダウンロードはしませんでした。

Ricoh Card Reader Controller Driver
東芝提供のこのリコーのカードリーダーコントローラードライバーを使いました。

driver ACPI\VEN_SNY&DEV_5001 vaio for windows 8 - Microsoft Community
Sony Firmware Extension Parser Device v8.0.1.1はWindows7 64bit用でした。

VAIO TをSSD化 & Windows10化
Sony Firmware Extension Parser Device v8.0.1.2でWindows10で問題ないそうですが確認していません。

5年前のVAIOにWindows10をインストールして現役復帰 - C# Windowsプログラマだけど・・・
Windows7 64bit用のSony Firmware Extension Parser Device用ドライバーはWindows10では動かないそうです。

Sony eSupport - VPCJ11DFX - Support
Windows7 64bit用Sony Firmware Extension Parser Device v8.0.1.2

次の関連記事:VPCJ2: Windows10クリーンインストール後の作業いろいろ

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