前の関連記事:VPCJ2: Windows10でflvファイルのサムネイル表示と再生をする
写真・動画管理ソフトウェアPlayMemories Homeのインストール
PlayMemories Home Download
ここからver.5.1.00をダウンロードしてインストールしました。
PlayMemories(1)Sonyの写真共有サービスで使った頃はしょぼいソフトでしたがバージョンが上がって便利になりました。
Sony提供のフリーウェアなのですが、Sony製のデジカメを接続してインストールされる機能もあるためSony製デジカメを持っていないとできることが少ないかもしれません。
私はDSC-HX5Vを使っています。(DSC-HX5V付属のバッテリーチャージャーBC-CSGCの調子が悪い参照。)
DSC-HX5VをPCに接続するとAVCHD(m2ts形式)に関するプラグインがダウンロードされてインストールされました。
m2tsファイルやmp4ファイルの編集ができています。
QuickTimeをインストールしてmovファイルを扱えるようにする
movファイルはWindows10では標準機能でサムネイル表示と再生ができるのですがPlayMemories Homeではいずれもできませんでした。
VPCJ2: Windows10でflvファイルのサムネイル表示と再生をするのK-Lite Codec Packをインストールしてもだめです。
QuickTimeをインストールしないといけないと言われます。
Tech TIPS:【まとめ】サポートが終了したWindows版QuickTimeを見つけてアンインストールする - @IT
セキュリティの問題が解決できずAppleはWindows版のQuickTimeの開発を終了してしまったそうです。
そんなソフトをインストールするのは気が引けますが、悪意のあるファイルをQuickTimeで再生したときのみ問題が起こるようですので、QuickTimeを使うのは自分で撮影したmovファイルをPlayMemories Homeで再生するときに用いることにします。
ダウンロード - QuickTime 7.7.8 for WindowsからQuicktime 7.7.8をインストールしました。
インストール後再起動するとPlaymemories Homeでmovファイルが扱えるようになりました。
しかしiPod touchで縦長に撮影した画像をPlayMemories HomeでDVD-Videoにすると横幅が広がったり、横になってしまいます。
どうしても縦長動画をDVD-Videoにしたいときはビデオの編集機能にあるマルチビューを作成で横に黒帯をいれた動画に変換すれば縦に再生されるようになります。(PlayMemories Home HELP | ビデオを編集する)
movファイルを事前にmp4に変換したりとかなり手間と時間がかかりますので私はあきらめてしまいました。
ファイル形式が一目で区別できるようにサムネイル表示でファイル形式のアイコンでも常時表示してほしいものです。
PlayMemories Onlineの設定でオールシンクをONにして画像を無制限にアップロードする
PlayMemories Online - ソニーの写真・動画クラウドサービス
PlayMemories(1)Sonyの写真共有サービスのときから刷新されて使いやすくなり、さらに写真(おそらくJPG画像のこと)については無制限にアップロードできるようになりました。
写真を無制限でアップロードするにはオールシンクをオンにします。
PlayMemories HomeからPlayMemories Online→PlayMemories Onlineの設定。
アカウント→オールシンクをONにする、にチェックをいれます。
標準サイズというのは手動アップロードの項目をみるとわかります。
標準サイズというのは一辺が1920ピクセル以下のものです。
私はDSC-HX5Vの5Mサイズで写真を撮っているので画像サイズは2592x1944ですので、少し縮小されてアップロードされることになります。
iPod touchから吸い出した画像も2592x1936もあるので同様に圧縮されることになります。
手動アップロードで写真の変換を標準サイズにしておけば手動アップロードでも無制限になります。
オールシンクされる「写真」というのは静止画像のことのようです。
JPGとGIF画像はアップロードされました。
アップロードされた画像はPlayMemories Onlineではすべて日付の降順で整理されます。
Exif情報のあるJPG画像は撮影日時で分類され、ないものは更新日時で分類されていました。
GIF画像は更新日時で分類されていました。
写真はアップロードしたものをコレクションに追加する
オールシンク機能が登場するまではPlayMemories Homeのツールからマイコレクションへ追加、を使ってコレクションに追加してPlayMemories Onlineにアップロードしていました。
この方法だと、すでにアップロードされている写真をコレクションに追加した場合、すでにアップロードされている写真はアップロードされません。
それですでにアップロードされている写真をコレクションに追加してくれればよいのですが、PlayMemories Homeはそこまでしてくれないので、コレクションに追加しようと写真を選抜した行為が無駄になってしまいました。
ということでコレクションへの追加はPlayMemories Homeを使うのはやめて、オールシンクでアップロードされたものをPlayMemories Onlineでコレクションに追加することにしました。
このやり方の方がアップロードの待ち時間もなくコレクションに追加されるのでサクサク写真整理ができます。
オールシンクが写真をアップロード開始するタイミングはPlayMemories Homeを起動したとき
新たにPlayMemories Onlineのアカウントを作成して何もアップロードしていない状態でPlayMemories Homeのオールシンク機能をONにしました。
すると撮影日付が新しいものからPlayMemories Onlineにアップロードされていくことがわかりました。
アップロードされていく速度はとても遅く、PCを一晩つけっぱなしにしておいても、ずっとアップロード作業をしているような感じはありませんでした。
一回でアップロードする量か時間に制限があるのかもしれません。
PCでみてもアップロード作業をしているのかしていないのかはわかりません。
手動アップロードした画像はPlayMemories Homeでみると右上に人工衛星のアイコンがつきますが、オールシンクでアップロードした画像はPlayMemories Homeで見てもどの画像がすでにアップロードされたかわかりませんでした。
すべてがアップロードされるので区別する必要はないということなのでしょうが、アップロードされる速度が遅いので写真整理する前にどこまでアップロードされたのかを把握しておきたいものです。
私のPCにはこれまで撮りためた大量の写真があるのですべてがアップロードされるまでは何日もかかりました。
アップロードはPlayMemories Homeを起動したタイミングで始まるようでした。
そのまま起動しておけばすべてアップロードされるわけではなく、どこかで終了するようです。
そのため毎日家に帰ってきたらPCを起動してPlayMemories Homeを起動するようにして何日もかかってアップロードする必要がありました。
オールシンク機能を使ってアップロードしている限りはPlayMemories Onlineの使用領域は0バイトンのままでした。
参考にしたサイト
PlayMemories Home Download
Sony提供写真・動画管理ソフトウェア。AVCHD(m2tsファイル)やmp4ファイルが編集できます。
Tech TIPS:【まとめ】サポートが終了したWindows版QuickTimeを見つけてアンインストールする - @IT
PlayMemories Homeをmovファイルを扱うには QuickTimeが必要でした。
ダウンロード - QuickTime 7.7.8 for Windows
セキュリティの問題が解決できずすでにAppleは開発を中止しているので使用には注意が必要です。
PlayMemories Home HELP | ビデオを編集する
縦撮りの動画をDVD-Videoに焼くには編集すれば縦に焼けますがとても手間です。
F6 Exif ~EXIF編集ソフト~
JPG画像にEXIF情報を付加するソフト。
PlayMemories Online - ソニーの写真・動画クラウドサービス
1920ピクセルまでの静止画は無制限、動画は5GBまでアップロードできます。
DSC-HX5V | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
GPS機能に惹かれて購入しました。でも面倒なのでGPS機能はいまは使っていませんが、、、
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