PDFArrangerのインストール
LinuxでPDFのページ順序入れ替え、削除、回転などをGUIで操作できるPDFArrangerの使い方ここで紹介されているPDFArrangerでPDFのページの操作ができます。
sudo add-apt-repository ppa:linuxuprising/apps
sudo apt update
sudo apt install pdfarranger
これでスタート ー> アプリケーション ー> オフィス ー> PDF Arranger、で起動できます。
File ー> 追加、でPDFファイルを開いて編集します。
PDF Studio Viewerのインストール
(2023.3.1追記。コメント機能はKDE neonでPDFファイルを扱う手段-p--qのGoogle ChromeのAdobe Acrobat拡張機能を使用したほうが互換性の問題に悩まなくて済みます。)
PDFArrangerでは注釈の挿入ができないので、代わりのアプリを導入します。
linuxBean14.04(48)なんとかPDFファイルの編集をする方法-p--qで使ったMaster PDF Editorは5.6.42になっても日本語入力が全くできないので使いません。
代わりにPDF Studio Viewerを使います。
PDF Studio Viewer - Free PDF Reader for Mac, Windows and Linux
ここのFREE VIEWERのDownload NowボタンをクリックしてPDFStudioViewer_linux64.shをダウンロードしました。
sh ./PDFStudioViewer_linux64.sh
これでインストールできます。
言語は日本語を選択します。
インストールフォルダは~/pdfstudioviewer2019でした。
スタート ー> アプリケーション ー> オフィス ー> pdfstudioviewer2019、で起動できます。
設定の変更
ファイル ー> 設定、で設定の変更ができます。一般の言語には「日本語」「日本語(日本)」「日本語(日本,JP)」がありましたが、違いがわかりませんでした。
単位はインチからミリメートルに変更しました。
ツールバーからクラシックスタイルに変更できますが、クラシックスタイルにするとメニューが反応しなくなりました。
メニューのフォントがきれいではないのでフォントから変更できるかと思いましたが何も変更できませんでした。
ルーラー&グリッドでも単位をセンチに変更しました。
注釈の挿入ができる
コメント ー> 付箋。
これでノート注釈が挿入できます。
日本語も入力できますが、変換リストがウィンドウ外に表示されます。
アイコンの上にマウスを乗せると内容が表示されます。
常に内容を表示させておく設定はないようです。
そのような目的には「コールアウト」が使えそうです。
「タイプライター」や「テキストボックス」でも文字を挿入できます。
すでにある注釈を編集するにはツールを「ハンド」にしておかないといけません。
注釈を挿入したPDFファイルを保存して、Okularで開いてもこれらが編集できました。
ただしコールアウトとテキストボックスはOkularで移動させると文字が見えなくなってしまいました。
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