(2023.3.20追記。KDE neonにVirtualBox7.0のインストール-p--qにやり方をまとめました。)
仮想マシンの起動にはSecure Bootへの登録が必要
DiscoverでVirtualBoxをインストールしたあと仮想マシンを起動しようと思ったら、VirtualBox Linux kernel driver (vboxdrv)がないと言われて起動できません。
virtualbox-dkmsを再インストールするように言われます。
muonでvirtualboxを検索して、 virtualbox-dkmsを右クリック ー>Mark for Reinstallaion、にしてApply Changesボタンをクリックするとvirtualbox-dkmsの再インストールが始まります。
Secure Bootの設定の解説がでてきます。
何やらいっぱい書いてありますが、ここでやることは単にパスワードを登録するだけです。
続行ボタンをクリックするとパスワード設定ダイアログがでてきます。
ここで入力したパスワードは後で使うのでメモしておきますが、1回使うだけのことです。
これでSecure Bootのパスワードの設定が完了です。
Secure BootのパスワードはMOK(Machine Owner Keys)というようです。
Secure Bootのパスワードを使う
virtualbox-dkmsの再インストールしてからIntel NUCを再起動するとMOKの登録画面がでてきます。
何もしないとそのまま素通りしてしまうので、Intel NUCのロゴ画面がでてきたあと青い画面になったらとりあえず何かキーを押します。
Enroll MOKを選択してEnter。
Continueを選択します。
Enroll the key(s)? と聞かれるのでYesを選択。
ここで先程登録したパスワードを入力します。
キーを押しても何も表示されませんがパスワードを入力し終わったらEnterキーを押します。
Rebootを選択すると再起動します。
これでVirtualBoxの仮想マシンが起動するようになります。
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