KDE neonのインストール
インストール方法はKDE neonのインストール-p--qと同じです。
インストールイメージはneon user 20190404です。
インストールイメージを焼いたDVD-RWをこのTranscendバスパワー対応ポータブルCD/DVDドライブTS8XDVDS-K にセットしてIntel NUCを起動しました。
ハード構成はKDE neonをインストールするIntel NUCの組み立て-p--qの通りですが、インストール時はHDDは外しておきSSDにインストールにしました。
途中Secure Bootのパスワードの設定を求められます。
これは起動システムをユーザーが登録したものだけに限定するシステムのようで、パスワードとともに起動システムをマシンに登録します。
このパスワードは登録すればあとは自動的で使ってくれるのか、いまのところ入力させられる機会はありません。
インストール後500GBのSSDの空き容量は426.2GiBになっていました。
インストール完了後160GBのHDDをIntel NUCにセットしました。
149.0GiBのディスクとして認識されました。
このHDDはもともとKDE neonの起動ディスクに使用していたものですが、起動時にOSの選択を求められることはありませんでした。
起動時からNum Lockオンにする
BIOSでNum Lockを起動時にオンにしていても、KDE neonを起動するとNum Lockがオフになっていました。
スタート ー> アプリケーション ー> 設定。
入力デバイス、キーボード、ハードウェアタブのNumLock on Plasma Startupをオンにします。
これで起動時からNumLockがオンになりました。
電源ボタンを押さずに起動する2つの方法
Intel NUCをディスプレイのVESAマウントにつけたので、本体のスイッチをオンにするにはディスプレイの後ろまで手を回さないといけないのでとても不便です。
なので電源スイッチを押さずに起動できるようにします。
BIOSで設定します。
BIOSは電源を入れた後、Intel NUCのロゴがでてきたときにF2キーを押すとBIOSが起動します。
BIOSが起動したら右上にあるAdvanceのプルダウンメニューからPowerを選択します。
右側のSecondary Power Settingsの項目を変更します。
USBマウスやUSBキーボードを操作すると起動する方法
USB S4/S5 PowerにチェックをつけてF10を押してBIOS設定を保存します。
最初はWake System from S5にもチェックをつけたはずなのですが、再度BIOSを確認したときはUSB S4/S5 Powerにしかチェックがついていませんでした。
これでUSB接続のキーボードのいずれかのキーを押したり、マウスをちょっとでも動かすとIntel NUCが起動します。
ただこれは本当にマウスがちょっとでも動くとIntel NUCが起動してしまうので、次の電源ケーブルの接続で判断する方法を採用することにしました。
電源ケーブルが接続されると起動する方法
After Power Failureの項目をStay Off からPower Onに変更してBIOSを保存します。
これで電源ケーブルが接続されるとIntel NUCが起動します。
電源ケーブルはスイッチ付きの電源タップに挿してそのスイッチを入れるとIntel NUCが起動するようになりとても便利になりました。
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