フィードローラーというのは写真に見えている4つの黄色のローラーのことです。
この写真は交換後のものです。
交換前は茶色に変色してベタベタのフニャフニャに溶けて紙送りができなくなってしまいました。
調べたところ消耗品として販売されているのはこのピックローラユニットとパッドユニットだけで、4つのフィードローラーは販売されていないようでした。
ピックローラユニットとパッドユニットの交換方法は(5) Fujitsu ScanSnap S500/S510: Replace Your Consumables - YouTubeのビデオがわかりやすいです。
フィードローラーとは関係ありませんがとりあえずこのビデオの通りにやってみたところ、、、
パッドユニットを取り外したあと、それ以後スキャンするとなぜかゴムのパッドが2枚とも紙と一緒に落ちてくるようになってしまいました。
なぜ、、、
この問題はパッドを木工ボンドでくっつけて解決しました。
ちなみに、もうだいぶ以前から紙の分離は悪くて、複数枚数をスキャンするときは2枚ずつぐらい逐一手差しにしています。
フィードローラーの購入
フィードローラーは公式には売ってないとわかってもうS500は捨てようかと思って、いましたが、偶然フィードローラーを交換したというブログを見つけました。
自炊生活は楽しい♪ >> 5年後、ローラーがダメになったので交換 - FUJITSU スキャンスナップ FI-S500のレビュー | ジグソー | レビューメディア
Aliexpressでフィードローラーが購入できるとのことです。
EXIT ROLLER Feed Roller Fujitsu Fi 5110C fi 5110EOX fi 5110EOX fi 5110EOXM S500 S500M S510 S510M fi 6110 N1800 S1500 S1500M-in Printer Parts from Computer & Office on Aliexpress.com | Alibaba Group
見つけました。
$8.22を円表示にすると901円になりました。
他にもっと安いのもありましたが、カスタマーレビューでも評判はいいみたいなのでこれを購入することにしました。
Aliexpressで初めて買い物をするので初回クーポンの$3が割り引かれて、結局送料込みで573円で購入できました。
Free ShippingのChina Post Registered Air Mailで、1週間で無事届きました。
箱じゃなくてオレンジ色の封筒で届きました。
Scansnap S500のフィードローラーの交換
交換はかなり大変な作業で4時間もかかりました。
自炊生活は楽しい♪ >> 5年後、ローラーがダメになったので交換 - FUJITSU スキャンスナップ FI-S500のレビュー | ジグソー | レビューメディア
Fujitsu ScanSnap S500 修理: 難波鷹史のリーディングログ
この2つのページの写真を参考にしました。
底部の基盤を引き抜く
底部の灰色の金属板の4つのネジを外します。
金属板をゆっくり引き出すと基盤がでてきます。
コネクタが5つあるので引き抜きます。
これが結構難しいです。
左の1つと手前の2つの白いコネクタはこうなっていました。
手が入らないので少々乱暴ですが、ラジオペンチで挟んで引っこ抜きました。
問題は右側と上側の長いコネクタです。
つかむところがなかったので、マイナスドライバをあちこち差し込んでようやく抜けました。
プロの人はどうやって抜いているんでしょう、、、
コネクタを引き抜けたら基盤を引き抜きます。
組み立てたときに光学センセーの異常の原因と思われたソケットは上側の白いものです。
プラスチックカバーを外す
基盤を引き抜いた穴からカバーを左右に引っ張ってなんとかうまいこと引き上げてプラスチックカバーを外しました。
途中上の蓋が左右の穴にハマっているので外しました。
上の蓋がツメでひっかかっているので、ツメをひっかけたまま引き抜いて外しました。
内部の金属板を外す
ネジは5本ありました。
赤の矢印のところのネジはスプリングワッシャーが挟んでありました。
左の赤の矢印のネジにはアースも挟んでありました。
下側の光学ユニットを外す
青矢印のところにあるツメを左右に広げて下側の光学ユニットを外します。
このユニットはガタガタと上下に可動性があるように取り付けられています。
蓋側の光学ユニットを外す
今度は蓋側の光学ユニットを蓋ごと外します。
蓋はプラスチックの突起で引っかかっているだけなので、まず右側(モーターがある側)の突起部分を内側に穴から外します。
写真ではよくわからないですね。
左側はコードが繋がっているので突起を内側に外すだけにします。
矢印が突起部分です。
下側のフィードローラーを露出させる
矢印のところのツメを外側に広げてカバーを外すと裏側にフィードローラーの軸が見えるようになります。
ひっくり返すとフィードローラーの軸が露出しました。
左側に歯車がついています。
下側のフィードローラーの軸を外す
まず歯車がついてない方から金属の軸受の羽を上にあげて内側に軸を押すと軸を持ち上げられるようになります。
奥に見えているのはコードで繋がったままの上側の光学ユニットです。
歯車がついている方も同様に軸受けの羽を上げますが歯車があるのでまだ軸を抜けません。
歯車の矢印部分のフックを持ち上げると軸が歯車から抜けます。
歯車を抜けるのでベルトは緩める必要はありませんでした。
ピンぼけしてますが軸の歯車側はこのように陥凹しています。
下側の軸のフィードローラーを交換する
フィードローラーはほとんどとろけているので、引き剥がしました。
フィードローラーの残骸をきれいに剥がすのはかなり大変でした。
以前コンロの焦げを剥がすために購入したスクレーパーを使いました。
2箇所ある陥凹のそれぞれの内側がローラーの外縁になります。
陥凹部分にはスポンジの輪がはまっていましたが一つはちぎれてしまいました。
新しいフィードローラーを軸にはめ込むのもかなり大変でした。
ひたすら押し込みました。
スポンジの輪は一つしか戻せませんでしたが、動作に特に支障はないようです。
このまま上側のフィードローラーの取り外しにとりかかります。
上側のフィードローラーの軸を露出させる
ひっくり返してまた裏に戻ります。
赤色の矢印のところのツメを剥がして基盤をずらします。
そのあと青色のところのツメを外して軸のカバーを外します。
右側にもツメがあったように思います。
上側のフィードローラーの軸が露出できました。
上に置いてあるのは取り外したカバーです。
よくみたら左のところに折れたツメの先が写ってますね。
ツメが折れていたのに気がついたのは最後に組み立ててからですけど。
ここからがまた大変です。
歯車がついているのと反対側の金属の軸受の羽を上げて軸を持ち上げます。
外側のベルトを外して、歯車を露出させます。
金属の軸受の羽は裏側に穴があるのでそこを押して持ち上げます。
羽を上に向けると軸が引き出せます。
あとは歯車を外すと軸を取り出せます。
下側の軸と同様にフィードローラーを交換しますが、この軸にはフィードローラーの位置の目安が全くないので、適宜調整が必要です。
元通り組み立てる
あとは元通り組み立てました。
4時間も試行錯誤してもう疲れたのでざっくり組み立ててしまいました。
そのせいか、Windows10でスキャンしてみると、光学系に異常があります、キャリブレーションができません、とでてきて紙がスキャン部分の手前で止まってしまいました。
ベルトの位置もずらしていないので、微調整が必要なところは無いはずなので、静電気で基盤を壊してしまったのかと思いました。
翌日気を取り直して、もう一度光学ユニットを取り外すところまで分解して組み立て直すとちゃんと動くようになりました。
考えられる原因は2つありました。
ひとつは、光学ユニットを止めているツメがしっかりかかっていなかった可能性があります。
もうひとつは光学ユニットからのケーブルを基盤につなぐコネクタがしっかりはまっていなかった可能性があります。
とりあえずゴミになるはずのものがちゃんと動くようになってよかったです。
スキャナー ScanSnap : ドライバダウンロード : 富士通
Windows用ドライバはここからインストールしました。
ダウンロードには本体のシリアルナンバーなどが必要です。
Windows10は対象OSに入っていませんが、動作しました。
ScanSnap ManagerとScanSnap OrganizerをインストールしてからScanSnapを接続しました。
記事を参考にさせていただきました。
返信削除そして同じように組み立ててから動作させると「光学センサー」の異常というアラートがでてスキャンできなくなっています。
ご指摘のコネクタの線が3本ほど抜けたので当てずっぽうで指したのですが、それが悪かったようです。
どのようにして直されましたか?なにか回路図のようなものが手に入るのでしょうか?
とりあえず組立直したら直ったので原因ははっきりしません。接続の問題でなければ、光学センセーの位置の問題かもしれません。
削除分解記事ありがとうございます。
返信削除上側のフィードローラーを抜く際は、私がやった手順の方が簡単そうです。
1.歯車の爪にマイナスの精密ドライバーを刺す
2.大き目のマイナスドライバで歯車を外にゆっくり押し出し、外す
3.先が細いスナップリングプライヤーで金具の軸受けを時計回りに回す
ダイソーの100均工具でOKです。
金属の軸受けを回すのに、まさか自転車用の工具が役に立つとは思いませんでした。
今度交換するとき試してみてください。
歯車を軸から外すのは手間ではありませんか?上側のフィードローラーの軸は記事にも書いてあるように歯車がある方の反対側に穴が空いているので、歯車を外さなくてもその裏の穴から軸受を回せると思います。
削除溶けてグチャグチャになっている「フィードローラー」を、カッターナイフで少々削り(ナイフに付着しますが)、構わずに手で取り除きました。フィードローラーを支えていた金属製のバー(軸)が裸になりました。
返信削除この状態で、ScanSnapS1500を起動し、従前通りの操作で資料をスキャンしました。
全く、遜色のないものを得ました。
ドライバー等で、分解せずに治ったようです。
中古品を購入したため、フィードローラーが劣化(溶けていた)していたことを知らずに購入したためです。
なるほど、フィードローラーがなくても正常に作動するのですね。
削除次回劣化したときはまずそうやってみます。
フィードローラーなしではうまくいきません。分解せずに、フィードローラーをカッターで裂いてはめ込む方法ではダメでしょうか?
返信削除情報提供ありがとうございます。
削除私も交換前はフィードローラーが紙送りしなくなってスキャン失敗になったのでフィードローラー無しでうまくいくのは紙の種類などがかなり限定される場合だけかもしれません。
フィードローラーを分解せずにはめ込むのは不可能だと思います。切ってしまうと紙送りしなくなるかと推定します。
新しいフィードローラーの入手が一番のヤマと思うので入手できたら慎重に分解して交換するのがよいと思います。
scanSnap S510 十数年使い続けてフィードローラーが溶けてしまい、どうしたものかと思っていたところ、このサイトに辿り着きました。交換ローラーはヤフオクから入手、記事と写真を参考に分解・交換・組み立て・動作試験・・・苦闘3時間で完全復帰致しました。ありがとうございます。
返信削除交換したフィードローラーはシリコンチューブで純正品ではありませんが、動作良好で代用できています。
1点情報提供です。
私の機種では、未接続の配線(2線3ピンコネクタ)が”上側のフィードローラーの軸を露出させる”時に外した基盤から出ており、戻す時にかなり焦りました。接続先もないため、基盤に接触しないように放置。動作に支障がないため、良しとしました。
情報提供ありがとうございます。
削除シリコンチューブでもいけるのですね。
念の為フィードローラーを2セット購入し、1セットをカッターで裂いてはめ込んだところ、分解せずうまく動作しました。途中取れたりしたものは、ボンドで裂いた面をくっつけたら取れなくなりました。分解して壊れるリスクを考えたら、この方が楽で安全です。
返信削除それはよかったですね。
削除分解もうまくいくとは限りませんから。
私は分解したので次の交換はまた10年後と思っていますがその時に部品が手に入るかが問題です。
シリコンチューブならいつでも手に入るので、カットして使えますよ。
返信削除なるほど。その時になったらまずやってみます。
削除こないだカード型の健康保険証をくわせたらバキバキと大きな音がしてパッドユニットのゴムが外れてしまったので10年ももたないかもしれませんが。
大変参考になりました。ありがとうございました。
返信削除フィードローラーの取り付けに苦労しましたが、ウオーターポンププライヤーレンチを使って軸のところに挟んで何とか取り付け出来ました。参考ください。
大変参考になりました。ありがとうございました。当方では2007年製のS510を入手したのですが、ローラーが溶けていました。この記事を参考にさせていただいて、ローラーをAliExpressで入手し、交換したところ、問題なく動くようになりました。20枚両面でも問題なくPDF化できました。作業には3時間近くかかりましたが、手順がわかりやすかったので特に不安になることもなく順調にできました。ありがとうございました。
返信削除お疲れ様です。
削除私も修理した甲斐あっていまも現役で使っています。
節約というより自分で手をかけて直したのを使うのはなんか嬉しいものです。
p--qさん、tacoさん、貴重な情報ありがとうございます。
返信削除tacoさんのご意見を参考に自分も分解に自信がなかったのでチューブを割く方法にしました。
チューブは入手が容易なシリコンチューブにしました。カッタナイフで切断も簡単です。
この方法で難しいのは2点だと思います。
1)シリコンチューブの割いた部分の接着
シリコンゴムは難接着性ですので以下でやりました。
セメダイン ポリエチレン ポリプロピレン シリコーンゴム 専用接着剤 PPX 6gセット CA-522
http://www.tri210.co.jp/zattuki/03.html
2)接着時にシリコンチューブを押さえる方法
実用強度まで30分とあるので押さえないといけないですが隙間ができるのは避けたいです。
これはローラと筐体の隙間に爪楊枝を適当に入れるとうまく押さえてくれます。
作業は分解に比べたらすごく楽で危険度もないのですが、圧入ほどの信頼度はないと思います。
ただ、外れてきてやりなおしてもたいしたことはないのが長所だと思います。
シリコンチューブの方が長持ちしそうな気もするので最初から劣化しないのにしてほしいですね。
削除ですよね。シリコンチューブの方が遥かに対候性がよく劣化は少ないと思います。
削除紙送りの性能は多分落ちるのだと思いますが、普通の紙に限れば普通に紙送りできますね。
タイガースポリマー シリコンチューブ カット品 6mm×12mm 1M
がAmazonで入手できるので助かりました。
この口コミは全部がScanSnapの修理のものですので皆さん同じ思いなのではないかと思います。
p--q様
返信削除会社で富士通のスキャナfi-6110を20台程使用しており、同じように経年劣化でフィードローラーが溶け、テープを巻いて応急処置で使用するも故障続発で途方に暮れておりました。(零細企業でなかなか新規購入してもらえず・・)
こちらのブログを拝見し、意を決して分解しローラー交換してみたところ、スムーズにスキャンできるようになり大感動です。
p--q様のわかりやすい手順説明がなければ自力では絶対に不可能でした。ありがとうございます!
調子に乗ってヤフオクでシリコンチューブ購入したのでガシガシ交換したいと思います。
しかしフィードローラー交換したいだけなのにものすごい工数でびっくりですね。
別原因で故障している端末からローラーを取って交換したい端末に取り付けたので、2台分分解して5時間ほどかかりました。笑
20台とはすごいですね。
削除フィードローラーが溶けて、amazonでローラーを購入しました。フィードローラ2本ある内の中側はストッパーをドライバーで押したら外れた。これにローラをはめて取り付けようとしているのですが硬くてうまくできない。こちらの情報を見ましたら「上側のフィードローラーの軸を露出させる」ここまで分解しないとできないのですね。半分あきらめていましたが、大変参考になりました。
返信削除アマゾンでフィードローラーと思われるもの売ってますね!
削除スキャンスナップ、S300の修理でしたが、構造がほぼ同じだったので、写真や手順がとても参考になりました。
返信削除どうもありがとうございます。
部材はAliexpressから入手しましたが、amazonでもほぼ同じ価格で入手できるようですね。
大変参考になる情報をありがとうございます。おかげでS300の修理ができました。
返信削除フィードローラーは内径5mm外径10mmのようですが、ちょうど良いシリコンチューブが売られていなかったので、私は内径5mm外径7mmと内径7mm外径10mmのシリコンチューブを組み合わせて使ってみました。ちょうど良い太さで装着でき今のところ正常に動作しています。ご参考まで。
S510のフィードローラーがぐちゃぐちゃになり慌ててIX1600を購入してから、このページを見つけました。壊れても良いという気持ちが強かったのでかなり大胆に分解していきましたが、無事に修理が完了しました。Windows10と共に当分使えそうです。分解の手順が大変参考になり、大変感謝しております。私は内径6mm外径12mm(長さはかなりいい加減)のシリコンチューブに交換しましたが、少し太すぎるのかもしれません。コネクタを外すときには、DIP ICを外す道具(ピンセットのようなもので先が内側に折れ曲がっているもの)を上側の突起部に引っかけて使いました。
返信削除詳細な記事をありがとうございます。私のスキルでは無理そうなので素直に新品を買おうと思います。では。
返信削除はじめまして。 しまい込んでいた fi-5110E0Xを久しぶりに取り出してみたら、フィードローラーが解けてしまっていました。捨てるしかないかと思っていたのですが、ほとんど使っておらず、こちらのブログにたどり着きましたので、分解してみてダメなら捨てようとやり始めたのですが、右のコネクターが外れなくて…。どのようにはずされましたか?
返信削除
削除「つかむところがなかったので、マイナスドライバをあちこち差し込んでようやく抜けました。」
と書いてるので結構苦労して抜いたと思います。他にはラジオペンチも使ったように思いますがコネクタを潰したりコードを抜いてしまわないように慎重にやる必要があると思います。
たぶんプロの人なら専用のコネクタ抜きを持っているのでは、と疑っています。
何とか参考に、ローラーは交換できたのですが、基盤を戻す段でまた教えていただきたいことが‥。
返信削除外す時も問題だった「右側と上側の長いコネクタ」ですが、差し込む向きはあるのでしょうか?
コネクターを刺したことがないので向きがわからず・・。
すいません。
電気回路なので向きは決まっていると思います。写真で見る限り右の茶色のコネクタの短辺に中心からずれた切れ込みがあり、上の白いコネクタにも手前側に切れ込みがあるので、それに合わすようになっていると思います。
削除フィードローラーが溶けて交換が必要になり、機体分解せずに機能回復方法があるとの情報からこちらに参りました。
返信削除先達の情報から方法を選んで着手するつもりです。ありがとうございます。
ところで、大変優れた機能の製品で私もお気に入りなのですが、メーカーのかたはこちらなどのコメントをご覧になって、いろんな面で、どのように思っておられるのかと考える機会になりました。
たいへん参考になりました。ありがとうございます。
返信削除ゴムローラーは、かまぼこの板を台にしてまずローラーに水で濡らした軸を当てたらゴムハンマーで軸を叩きます。軸にしっかり入ったら、ラジオペンチでゴムローラーを押さえてゴムハンマーでラジオペンチを叩いたらわりあい楽にできました。1本ははめるのが少しきつくなってしまったので、あとで軽くやすりをかけました。
横のパネルは外してしまいましたが、p--qさんの写真のように外す必要はなかったのですね。
蓋側の軸は、「金属の軸受の羽は裏側に穴があるのでそこを押して」とありますが写真が穴と違うところを示しているのでよく分かりませんでした。「金属の軸受の羽はスキャナの読み取り窓の隣に金属の見える穴があるのでそこを押して」の方が分かりやすいのかなと思いました。
このページとコメントがなければ間違いなく途中で投げ出していました。
先人のすばらしいまとめに感謝です。