前の関連記事:UML(2)yWorks UML Doclet:JavadocにUML図をつけるツール
NetBeans7.4のUMLプラグインはうまく動きませんでした。今度はEclipseのUMLプラグインAmaterasUMLを使ってみます。
Eclipse Kepler (4.3)にAmaterasUMLをインストール
UMLモデリングツール(お絵描き含む)の比較 - No Bugs, No Lifeで紹介されていたAmaterasUMLをインストールします。
AmaterasUMLの動作にはGEFが必要とあります。
GEFのインストールはJava:Eclipseでコールグラフ(1)ispaceプラグインをインストールでした通りです。
AmaterasUML - Project Amateras
ここからAmaterasUML_1.3.4.zipをダウンロードしました。
解凍してでてきた以下の3つのjarファイルをC:\eclipse\dropinsに入れてEclipseを再起動します。
(C:\eclipseにeclipse.exeがあります。)
net.java.amateras.umleditor.java_1.3.4.jar
net.java.amateras.umleditor_1.3.4.jar
net.java.amateras.xstream_1.3.4.jar
これでインストールは終わりです。
Javaソースコードからクラス図を作成する
元にさせていただくJavaソースコードはUML(1)NetBeans7のUMLプラグインのリバースエンジニアができないと同じVirtual MRIです。
パッケージエクスプラーラで右クリック→New→Other。
AmaterasUML→クラス図。
クラス図ファイルを入れるプロジェクトフォルダを選択します。
すでにそこに同名のファイルがあると警告なく上書きされてしまいます。
Virtual MRIのプロジェクトフォルダの下にnewfile.cldファイルができています。
これがクラス図ファイルです。
Javaソースコードからクラス図を作成するにはパッケージエクスプローラからそのクラスをドラッグドロップすればできます。
srcフォルダに入っているArtefactsCombo.javaをドラッグしてきてドロップして作成されるクラス図です。
複数のjavaファイルをドロップするとそれらの関係も表示してくれますがいろいろ重なってしまってみにくいです。
右クリック→自動レイアウト、をすると重ならないように整列させてくれます。
パッケージをドロップすることはできませんでした。
プロジェクトをごっそりクラス図に変換する方法もわかりませんでした。
クラス図からJavaソースの生成もできるようです。
CoolなEclipseプラグイン(14):軽量なUMLプラグインAmaterasUML (1/4) - @ITが詳しいです。
参考にしたサイト
UMLモデリングツール(お絵描き含む)の比較 - No Bugs, No Life
UMLツールについて多数比較されています。
AmaterasUML - Project Amateras
EclipseのUMLプラグイン
Virtual MRI
Javaで動くMRIシミュレーター
CoolなEclipseプラグイン(14):軽量なUMLプラグインAmaterasUML (1/4) - @IT
AmaterasUMLの使い方の詳しい解説。
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