前の関連記事:時刻表.Locky(9)停留所の登録はあるが路線の登録がない場合
久しぶりに時刻表.Locky(1)時刻表をカウントダウンをみて時刻表をアップロードしようとしたのですが、もうすっかりやり方を忘れていてまた一から理解しないとだめでした。ということで時刻表データを入力するだけで書式が整うように汎用スプレッドシートを作ってみました。
ほしい時刻表は自分で作るしかない時刻表.Locky
電車の駅に比べてバス停は一つ当たりの利用者が少ないので仕方ないのでしょうね。
しかもターミナル駅のバス停となると一つののりばだけでも行き先が複数あって、非常に複雑な時刻表になり、入力作業はとても大変です。
ということでなるべく簡単に作れるようにGoogleドライブスプレッドシートを作りました。
Googleドライブを利用しますので事前にGoogleアカウントを作っておく必要があります。
時刻表.Lockyアップロードデータ作成補助ここにアクセス。
右上から「ログイン」します。
ログインしただけでは編集できるようにはなりません。
これを自分のGoogleドライブにコピーします。
自分の好きなファイル名に変更。
上のファイル名の左にマウスポインタをもってくると「Googleドライブに戻る」という矢印がでてくるのでこれをクリック。
すると自分のGoogleドライブにスプレッドシートがコピーされていますのでそれを編集して使用します。
時刻表.Lockyアップロードデータ作成補助の使い方
薄緑色のセルにせっせとデータを入力します。
平日用と土曜日用、日祝用とあります。
土日祝や月曜日から土曜日までが同じならそれぞれデータをまるごとコピーしてください。
注釈はすべてに共通です。大文字と小文字は区別されます。
注釈記号は変更しても問題ありません。ただし英字のみ可。
Googleスプレッドシートでのコピペはマウスでは操作できず、コピーしたい範囲を選択した状態で、キーボードのCtrl+c(Ctrlキーを押しながらcキーを押すということ)でコピーになります。
ペーストはCtrl+vで、カットはCtrl+xです。
データの入力が終わったら右のF列の大きなセル(F8)にアップロードできる状態に整形された時刻表データが表示されているはずです。
これをCtrl+cして、時刻表.Lockyのアップロード画面に貼り付けます。
誤ってF8セルの内容を消してしまった場合はそこに「=M7」と入力すれば復活します。
アップロードのやり方は時刻表.Locky(6)時刻表をアップロードして完成に書いてあるとおりです。
注意点はGoogleスレッドシートからペーストしたデータの最初と最後に「"」がくっついてくるため、そのままアップロードしようとするとエラーが出てきます。
「"」を2箇所探し出して削除します。
バス路線は停留所によって路線が複数あって入力が大変ですね。
時刻表.Lockyアップロードデータ作成補助の使い方はここまでです。
Googleスプレッドシートの改行コードはCHAR(10)
スプレッドシートを作るときにセル内の改行はCtrl+Enterでできるとわかったものの、関数で改行コードをどうすればよいのか悩みました。
結局エクセルと同じようにCHAR(10)で解決しました。
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