2ちゃんねるブラウザJDimのインストール-p--qではコンパイルしましたが、snapでDiscoverから簡単にインストールできるようになっていました。(KDE neon以外へのインストールはVersaPro VJ24LX-BにBodhi Linux 5.1.0をインストールして普段使いにする-p--qへ。)
(2022.6.4追記。このsnap版はKDE neonのアップデートした後Fontconfigのエラーが多発して起動しなくなりました。Fontconfig related problem after last update / Pacman & Package Upgrade Issues / Arch Linux Forumsを読むとJDimの方で対応しないと改善しないようです。)
JDimのインストール
Discoverでjdimで検索するとJDimがでてきますのでそれをインストールします。
スタートー> アプリケーションー> インターネット ー> 2chブラウザJDim、で起動できるようになります。
起動時の設定はすべてデフォルトのままにしました。
html→dat変換スクリプトのインストール
iyokan/2chproxy.pl: HTTP proxy for 2ch.net to convert the dat format.
JDimではサーバーからスレッドを取得できないので、htmlで取得してdatに変換するこのスクリプトを導入します。
2ちゃんねるブラウザJDimのインストール-p--qのときはgit libhttp-daemon-perl liblwp-protocol-https-perl libyaml-tiny-perlの4つのパッケージをインストールしましたが、私の環境ではlibyaml-tiny-perl以外はすでにインストール済で、libyaml-tiny-perlはパッケージ自体がリポジトリに存在しませんでしたのでインストールしませんでした。
mkdir -p ~/bin/jdim
cd ~/bin/jdim
git clone https://github.com/yama-natuki/2chproxy.pl.git
これでスクリプトのダウロードができました。
~/bin/jdim/2chproxy.plフォルダにあるjd.shファイルを次のように編集しました。
# 2chproxy.plの場所をフルpathで書く。
PROXY="$HOME/bin/jdim/2chproxy.pl/2chproxy.pl"
# JDの場所
JD="/snap/bin/jdim"
あとはJDimをこのスクリプトから起動するようにランチャを編集します。スタートー> アプリケーションー> インターネット ー> 2chブラウザJDim、で右クリック ー> アプリケーションを編集。
~/bin/jdim/2chproxy.pl/jd.sh
アプリケーションタブのコマンドをこのコマンドを入れてOK。
あとは2ちゃんねるブラウザJDimのインストール-p--qの「JDimの設定」の通りプロキシとクッキーの設定をして完了です。
タスクバーにピン留めしてもそこからはなぜか起動できませんが、スタートー> アプリケーションー> インターネット ー> 2chブラウザJDim、で右クリック ー> パネル(ウィジェット)に追加、とするとタスクバーに起動ボタンを表示させることができます。
画像設定については表示 ー> 詳細設定、から上図のように変更しました。
これをしてもサルネイルでもクリックしないと表示されないのがちょっと不満です。
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