前の関連記事:linuxBean14.04(155)EclipseのStartEcplorerプラグインのインストール
GitのローカルリポジトリをEclipseに取り込む
linuxBean14.04(149)LibreOfficeマクロ開発環境の構築:その1で作成したPyDevプロジェクトはGit管理にしているのでworkspaceにプロジェクトフォルダがありません。
なのでまずGitのローカルリポジトリを読み込みます。
Gitパースペクティブに切り替えます。
Git RepositoriesビューからからAdd an existing local Git Repository to this viewボタンをクリックします。
.gitフォルダがあるプロジェクトフォルダを選択するとSearch resultsに表示されるのでそれにチェックをつけます。
~/.config/libreoffice/4/user/Scripts/python/プロジェクト名
今回はこのLibreOfficeマイマクロフォルダに作成したローカルリポジトリフォルダを選択しました。
Finish。
これでローカルリポジトリの取り込みが完了しました。
ローカルリポジトリからPyDevプロジェクトをインポートする
まずPyDevパースペクティブを読み込んでおきます。
これは不要な作業に思いましたが、JavaEEパースペクティブだけしか読み込んでいない状態でやってみるとエラーがでたのでPyDevパースペクティブを一回開いておきます。
Window→Perspective→Open Perspective→Other。
PyDevを選択してOK。
これでPyDevパースペクティブになります。
Gitパースペクティブに切り替えます。
Git RepositoryビューでPyDevプロジェクトが入っているリポジトリを選択して右クリック→Import Projects。
このままNext。
プロジェクトが選択されているのでFinish。
これでPyDevパースペクティブに切り替えるとPyDevプロジェクトが取り込まれていることがわかります。
Pythonインタープリターを設定する
Window→Preferences。
PyDev→Interpreters→Python Interpreter。
あとはlinuxBean14.04(134)Eclipse4.6とLibreOffice5.2のPythonマクロと同様にします。
オートメーションのためにLibrariesタブのNew FolderボタンをクリックしてLibreOfficeのマイマクロフォルダのパスも追加しておきました。(上図で最下行)
LibreOffice以外のPythonモジュールは取り込みたくなかったので、linuxBean14.04(152)AnacondaとJupyter NotebookとLibreOffice5.2(成功編)で作成したsites.pthは改名しておきました。
インタープリターを設定した後はPyDev Package ExplorerでPyDevプロジェクトを選択して右クリック→Refresh、でエラー表示が消えました。
あとはlinuxBean14.04(155)EclipseのStartEcplorerプラグインのインストールの設定をしました。
これでようやくlinuxBean14.04(154)Eclipseのプラグインが全くインストールできなくなるからのEclipseの修復が完了しました。やれやれ。
linuxBean14.04(151)LibreOfficeマクロ開発環境の構築:その2のPythonマクロ用のTemplateも作成しました。
linuxBean14.04(149)LibreOfficeマクロ開発環境の構築:その1のGit Flowのインストールもします。
Git関連が4.6にバージョンアップしていたのですべてにチェックを付けましたが、Gitflow supportだけ4.4にバージンダウンすると言われたので結局Gitflow supportだけインストールしました。
これでお勧め通り4.4をインストールをしました。
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