linuxBean14.04(149)LibreOfficeマクロ開発環境の構築:その1

EclipseでLibreOfficeのPythonマクロ開発環境を構築します。LibreOfficeマクロはCalcのファイルに埋め込むことにします。

前の関連記事:linuxBean14.04(148)Eclipseのworkspaceフォルダをファイルマネージャーから操作するのはやめておこう


LibreOffice 5.2.4から5.2.6にアップグレード


linuxBean14.04(131)LibreOfiice5.2のインストールを5.2.6にアップグレードしました。

LibreOffice最新版 | LibreOffice - オフィススイートのルネサンスからLinux x86 (deb)バージョンをメインインストーラーと日本語訳だインターフェース、SDKをダウンロードしてインストールしました。

5.2.4はアンインストールすることなく、sudo dpkg -i *.*で上書きインストールするだけでアップグレードは完了し設定も継承できました。

Eclipse 4.6.2でPyDevプロジェクトを作成する


linuxBean14.04(133)Eclipse4.6(Neon)とPyDev5.4のインストールのEclipse for JavaScript and Web Developers Neon.2 Release (4.6.2)を使います。

プロジェクトはlinuxBean14.04(134)Eclipse4.6とLibreOffice5.2のPythonマクロとかlinuxBean14.04(140)LibreOfficeのマイマクロフォルダをEclipse4.6のworkspaceにするの方法は採用せず新たな方法で作成します。

インタープリターの設定まではlinuxBean14.04(134)Eclipse4.6とLibreOffice5.2のPythonマクロと同様にして設定します。


linuxBean14.04(135)LibreOffice5.2のPythonマクロをリモートデバッグするで設定したpydevd.pyへのパスが増えています。

そのままOKします。


プロジェクト名はCalcEmbeddedにしました。

Create 'src' folder and add it to PYTHONPATHを選択してFinish。


PyDev perspectiveと連携させるとかと聞いてくるのでYesをクリックします。

これでプロジェクトの作成は完了です。

GitHubリポジトリを作成してローカルにクローンする


Git(17)EclipseでGitのチュートリアルビデオ:その1と同様にしてGitHubにリモートリポジトリを作成します。


PyDevプロジェクトと同名のGitHubリポジトリを作成しました。

.gitignoreはPython、licenceはMIT Licenseを選択しました。

(2017.4.5追記


LibreOffice SDKの例はBSDライセンス(3条項)になっているのでそれにそろえることにしました。MITライセンスとの違いは作者を許可無く宣伝に使わないこと、だと思います。)


今度はこれをローカルにクローンします。

EclipseでGit Perspectiveにします。

Git(17)EclipseでGitのチュートリアルビデオ:その1と同様にしていきますが、リポジトリのダウンロード先をLibreOfficeのマイマクロフォルダにしなければなりません。


DestinationのDirectoryのパスはBrowseボタンをクリックして、alt+hで隠しフォルダを表示させたあと、~/.config/libreoffice/4/user/Scripts/pythonフォルダを選択し、そこにCalcEmbeddedフォルダを作成し、それを指定します。

すでにリポジトリにEclipseプロジェクトが含まれている場合はImport all existing Eclipse projects after clone finishesにチェックをつけておくと、次の関連付けの作業が不要になります。

今回は初回なのでEclipseプロジェクトがリポジトリに含まれていないのでチェックはつけていません。

これで~/.config/libreoffice/4/user/Scripts/python/CalcEmbeddedにローカルリポジトリが作成できました。

PyDevプロジェクトをローカルリポジトリと関連づける


PyDevパースペクティブに切り替えます。

プロジェクトを右クリック→Team→Share Project。


RepositoryのリストボックスからCalcEmbeddedを選択すると他の項目が自動的に入力されるのでFinish。

これでworkspaceフォルダにあったCalcEmbeddedプロジェクトのフォルダがマイマクロフォルダに移動します。

でもここでworkspaceフォルダは削除すると、linuxBean14.04(148)Eclipseのworkspaceフォルダをファイルマネージャーから操作するのはやめておこうのように痛い目の遭うので削除せずにそのまま置いておかないといけません。

ローカルリポジトリとリモートリポジトリの内容を一致させる



Git PerspectiveのGit Repositoryビューでプロジェクトを右クリック→Commit。

Commit Messageを入力します。

Filter files枠の右にあるRefreshボタンをクリックするとUnstaged ChangesにファイルがでてくるのでそれをすべてStaged Changesに移動させて、Commit and Pushボタンをクリックします。

これでローカルリポジトリとGitHubのリモートリポジトリの内容が一致しました。

Git StagingビューでワンクリックでStaged Chagesにファイルを移動させる方法がないか調べてみましたがないようです(java - How to easily Git commit in Eclipse Neon - Stack Overflow)。

Window→Preferences。

Team→Git→Committing。


Use Staging View to commit instead of Commit Dialog、のチェックを外すとlinuxBean14.04(143)Eclipse Mars.2でGit Flowツールの導入の時のようにSelect Allボタンが使えるようになります。

Git Flowを使う


Eclipse 4.6はデフォルトでGit Flowが導入されている(されていない?2017.3.15追記参照)ので、Git(23)EclipseでGit Flowを使う:その1と同様にGit Repositoryビューでプロジェクトを右クリック→Init Git FlowとすればGit Flowを使えるようになります。

(2017.3.15追記。Eclipse Java EE IDE for Web Developers.Version: Neon.2 Release (4.6.2)ではGitflow supportのインストールが必要でした。Help→Install New Software。


Neonのリポジトリを選択してgitで検索してでてくるGitflow supportにチェックをつけてインストールします。)

developブランチが作成されてチェックアウトされます。

プロジェクトを右クリック→Git Flow→Start FeatureでFeatureブランチを作成しておきます。

Featureブランチ名はFinish Featureで消えてしまうので新旧がわかりやすい日付番号にすることにしました。


FeatureブランチはPublish FeatureでRemoteにプッシュし、developブランチはPush Branchでリモートにプッシュしました。

Featureブランチをチェックアウトした状態でPyDevパースペクティブで開発していきます。

参考にしたサイト


LibreOffice最新版 | LibreOffice - オフィススイートのルネサンス
5.2.4から5.2.6のアップグレードは単にdebファイルを上書きインストールするだけでできました。

java - How to easily Git commit in Eclipse Neon - Stack Overflow
Git StagingビューはSelect Allボタンが使えないので使わないようにしました。

LibreOffice and Eclipse: LOEclipse 2.0 released | Samuel's Blog
Javaの拡張機能作成Eclipseプラグインを見つけました。Javaマクロの開発には便利そうです。

次の関連記事:linuxBean14.04(150)AnacondaとJupyter NotebookとLibreOffice5.2(失敗編)

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