VirtualBoxの仮想マシンでUSBメモリから起動する方法


Sandisk USB3.0 USB 128GB Extreme PRO にlinuxBean14.04をインストールで作成したUSBメモリでVirtualBoxの仮想マシンを起動できるようにします。VirtualBoxは前回と同様Windows7 Home Premiun 64bitにインストールしたものです。まずはVirtualBoxのコマンドだけで起動する方法をします。

仮想マシンのシステム設定にUSB起動の項目はない



「起動順序」にUSBハードディスクの項目がないのでデフォルトのままではUSBから起動できません。

ということでちょっと細工しないといけません。

Boot your USB Drive in VirtualBox - AgniPulseのやり方でうまくいきました。

linuxBean14.04フルインストールUSBのドライブ番号を確認する


以下linuxBean14.04フルインストールUSBをlinuxBeanUSBと呼びます。

まずWindows7にlinuxBeanUSBを挿した状態でそのUSBメモリのドライブ番号を確認します。

エクスプローラでコンピューターを右クリック→管理。

記憶域→ディスクの管理。


パーティションの状態からどのドライブがlinuxBeanUSBかを判断します。

ntfsのパーティションに名前をつけたのでわかりやすいですね。

今回は「ディスク1」とわかりましたのでディスク番号は1です。

VBoxManage internalcommands createrawvmdkでlinuxBeanUSBを仮想ドライブに割り当てる


"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage" internalcommands createrawvmdk -filename "%USERPROFILE%\VirtualBox VMs\noHDD\usb.vmdk" -rawdisk \\.\PhysicalDrive1

割り当てたvmdkファイルの作成場所はSandisk USB3.0 USB 128GB Extreme PRO にlinuxBean14.04をインストールで作ったnoHDDマシンのフォルダを指定しています。

VBoxManage internalcommands createrawvmdk vmdkファイル名 -rawdisk \\.\PhysicalDriveディスク番号

汎用的にコマンドを書くとこんなふうになります。

最初に書いたコマンドで変更が必要なのは通常はnoHDDとPhysicalDrive1の番号だけだと思います。

これでディスク番号にあるlinuxBeanUSBをvmdkに割り当てることができます。
C:>"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage" internalcommands createrawvmdk -filename "%USERPROFILE%\VirtualBox VMs\noHDD\usb.vmdk" -rawdisk \\.\PhysicalDrive1
RAW host disk access VMDK file C:\Users\pq\VirtualBox VMs\noHDD\usb.vmdk created successfully.

これでうまくusb.vmdkにlinuxBeanUSBを割り当てられたようです。

usb.vmdkを起動ディスクに設定する



仮想マシンの設定のストレージでハードディスクを追加ボタンをクリックします。


先ほど作成したusb.vmdkを指定します。


あとはこの仮想マシンを起動すればlinuxBeanUSBのlinuxBean14.04が起動しました。

VirtualBoxの起動時に警告がでる



USBメモリを起動ドライブにしている仮想マシンがあると次回からVirtualBoxを起動するたびに、アクセスできないメディアがあるという警告がでてきます。

ホストOSにUSBメモリを挿したままVirtualBoxを起動してもVirtualBoxの仮想マシンにロードされていないせいか同じように警告がでてきます。

そのまま「無視」してUSBから起動できるので「次回からこのメッセージを表示しない」にチェックしてもよいかもしれません。

linuxBean14.04のログインパスワードを3回入力しないとログインできない


VirtualBoxの仮想マシンを起動した時だけログイン画面がでてきてパスワードを入力してもまたログイン画面に戻ってしまいます。

3回目にようやくログインできます。

ログアウトしてログインし直すときは1回でログインできます。

仮想マシンをシャットダウンして、もう一度起動するとまた同じように3回ログインが必要になります。

しかもゆっくりキーを打たないと何回やってもログインできません。

同じUSBメモリで実機で起動した時は1回でログインできます。

奇妙な現象ですがいまのところ解決できていません。

(2015.11.16追記VirtualBoxでのNested Virtualizationは無理だったという話 - ひろうぃんの雑記を読んでVirutalBoxの仮想マシンでVirtualBoxの仮想マシンは起動できないことを知りました。ということは職場と同じ環境を再現するには家でVirtualBoxを使っていてはExtremePROの中のVirtualBoxの仮想マシンは起動できないことになりますね。)

参考にしたサイト


Boot your USB Drive in VirtualBox - AgniPulse
VirtualBox付属のコマンドだけでUSBフルインストールのlinuxBean14.04からの起動可能でした。

VirtualBoxでのNested Virtualizationは無理だったという話 - ひろうぃんの雑記
VirutalBoxの仮想マシンでVirtualBoxの仮想マシンは起動できないようです。

次の関連記事:Plop Boot ManagerでUSBメモリから起動する方法

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