setup.pyがルートフォルダにくるようにローカルリポジトリを作成する
PyPIから参照するホームページにするためとREADME.mdとLICENSEファイルを流用するためにプロジェクトをGitHubにアップロードします。
EclipseでPyDevパースペクティブに切り替えて、PyDev Package ExplorerでPyDevプロジェクトを右クリック ー> Team ー> Share Project。
このままFinishボタンをクリックしてしまうと、リポジトリのルートフォルダにsetup.pyがこないのでFinishボタンをクリックしてはいけません。
Use or create repository in parent folder of projectをチェックします。
Projectを選択すると推奨しないと警告がでてきますが、かまわずCreate Repositoryボタンをクリック。
最初と違ってプロジェクト名のリポジトリフォルダの中にさらに同名のフォルダが作られることなくリポジトリフォルダとプロジェクトフォルダのルートが一致していることがわかります。
Finishをクリック。
PyDev Package ExplorerでPyDevプロジェクトを右クリック ー> Team ー> Commit。
左上にあるUnstaged Changesファイルをすべて左下のStaged Changesに移動させます。
上のRefreshボタンをクリックしないと移動させられないことがあります。
Commit Messageを入力してCommitボタンをクリック。
これもなぜかRefreshボタンをクリックしないと反映されないときがあります。
Gitパースペクティブに切り替えるとmasterブランチができていることがわかります。
GitHubにリモートリポジトリを作成する
READMEファイルを有効にしApache License 2.0をつけたGitHubリポジトリを作成しました。
LICENSEファイルとREADME.mdファイルはPyPIに登録するのにも使います。
このGitHubリポジトリのURLをPyPIに登録するホームページに使います。
Clone or downloadボタンをクリックしてリポジトリのURLをコピーします。
リモートリポジトリとローカルリポジトリを関連付ける
EclipseでGitパースペクティブにしてローカルリポジトリを右クリック ー> Pull...。
PullではなくPull...を選択します。
リポジトリのURLをコピーした状態であれば必要な項目はすべて入力されているはずです。
Next。
New Remoteをクリック。
最初に出てきたダイアログと内容は全く同じですがFinish。
Referenceが空欄なのでmasterと入れようとするとプルダウンリストがでてくるのでmaster[branch]を選択します。
refs/heads/masterが入力されますのでFinish。
これでリモートリポジトリがローカルリポジトリにマージされました。
今度はローカルリポジトリをリモートリポジトリにプッシュします。
EclipseでGitパースペクティブにしてローカルリポジトリを右クリック ー> Push Branch 'master'。
これでsetup.pyがルートフォルダにあるGitHubリポジトリのページができました。
.egg-infoフォルダは.gitignoreに乗っているのでアップロードされていません。
実際の開発はGitflowで行います。
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