ドライバのインストール
muonでprinter-driver-fujixeroxをインストールしました。
バージョンは1.1.0+ds-3でした。
プリンタの登録
スタート ー> アプリケーション ー> 設定 ー> システム設定。
プリンタ、プリンタを追加。
しばらく待っていると接続しているプリンタ一覧がでてきます。
FUJI XEROX DocuPrint C3350 を選択します。
アドレスとポートは自動的に取得されていました。
次へ。
次にドライバの選択ですが、ここでFujitsuでもXeroxでもなく、FXを選択して、その中のPrinter Driver for Linux(en)を選択して次へ。
プリンター名を入力して完了。
メンテナンスのプルダウンメニューからテストページの印刷ができますが、プリンターが節電モードになっているときはプリンターを起こしにいかないといけませんでした。
印刷してでてくるまで結構な時間がかかります。
複数ページを1枚にまとめて印刷する
1枚に複数ページをまとめて印刷することができないときがありますが、いまいちその条件をはっきりさせることはできませんでした。
両面印刷は問題なくできました。
とりあえず手元にあるPDFファイルの場合は次のようになりました。
FirefoxでPDFファイルを開いて印刷すると複数ページを1枚にまとめる設定にしても1ページずつしか印刷されませんでした。
Okularで開いて印刷すると複数ページを1枚にまとめることができました。
OkularやAcrobatでPDFファイルがうまく印刷できないときは画像として印刷するとうまくいくときがあります。
例えば http://www.city.kagoshima.med.or.jp/kasiihp/busyo/yakuzaibu/kusurihitokuchi/pdf/H21-03.pdfはFirefoxからの印刷だと印字が薄く、Okularからだとfileter errorと言われて1行目だけしか印刷されず、Okularで画像として印刷するとうまくいきました。
画像して印刷したほうが出てくるのは早いですが解像度が落ちます。
Okularではオプションで「強制的にラスター画像に変換する」にチェックをつけると画像として印刷されます。
LibreOfficeで印刷すると問題なく印刷できるのに、PDFにエクスポートするとうまく印刷できないときもありました。
いずれにせよPDFファイルの印刷はOkularでやるのが速くてきれいでした。
Firefoxから印刷すると1枚1枚でてくるのに時間がかかる上に少し印字がかすれた感じで出てきます。
RICOH MP C3504で印刷する
事務でコピー機として使っているRICOH MP C3504もLANにぶら下がっていたのでこのドライバもインストールしてみました。
RICOH IM/RICOH IP/RICOH P/RICOH SP/RICOH MP/RICOH Pro/IPSiO SP/imagio MP シリーズ Linux CUPS用 PPDファイル Ver.1.12.1 / ダウンロード | リコー
ここからtar.gzファイルをダウロードして展開するとppdファイルがでてきます。
スタート ー> アプリケーション ー> 設定 ー> システム設定。
プリンタ、プリンタを追加。
Discovered Network PrintersにでくるRICOH MP C3504を選択して次へ。
右にIPアドレスとポート番号が表示されるものを選択しました。
「PPDファイルを手動で提供」を選択してRicoh-Basic_PS_Color.ppdを選択。
これで印刷できるようになりました。
ただ、このコピー機は印刷1枚につきいくらという契約になっているそうなので、テストページを印刷しただけでそれ以上使うのは控えています。
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