前の関連記事:linuxBean14.04(126)Closure CompilerでJavaScriptを圧縮する
NetBeansプロジェクトをGitHubリポジトリにアップロードする
NetBeans8.1でPageNavi_Bolggerという名前のプロジェクトに作成しました。
このプロジェクトをGitHubにアップロードします。
NetBeansのプロジェクトタブでPageNavi_Bloggerプロジェクトを右クリック→バージョン管理→Gitリポジトリの初期化。
これでPageNavi_Bloggerプロジェクトがローカルリポジトリになりました。
まず最初のコミットをします。
PageNavi_Bloggerプロジェクトを右クリック→Git→コミット。
最初のコミットメッセージはfirst commitにしました。
これでコミットしました。
このローカルリポジトリをGitHubにアップロード、つまり、プッシュすればよいのですが、NetBeans IDEを使用してGitHubリポジトリを設定するためのビデオを見る限りNetBeansからGitHubのリモートリポジトリを作成する方法はなく、まずGitHubのウェブで新規リポジトリを作成しそのリポジトリにプッシュする手順踏まないといけないようです。
GitHubにログインしてNew repositoryボタンをクリックします。
Repository nameにPageNavi_Bloggerと入力しました。
無料で使えるのはPublicのみなのでこれはPublicにします。
Initialize this repository with a READMEはチェックをつけました。
ライセンスはMITを選択しました。
ライセンスの違いについてはGPLやMITやCCなど主要ライセンスの内容と意味のまとめ | ITキヲスクが詳しいです。
これでCreate repositoryボタンをクリックします。
これでPageNavi_BloggerというGitHubリポジトリができました。
このリポジトリは空ではなくLICENSEとREADME.mdというファイルがすでに存在しています。
右上のClone or downloadボタンをクリックします。
Copy to clipboardボタンをクリックしてこのGitHubリポジトリのURLをコピーします。
このままプッシュしてもすでにGitHubリポジトリにあるファイルとローカルリポジトリが一致しないのでlinuxBean14.04(124)SyntaxHighlighter v4の自作ブラシをnpmに登録するのときと同様にマージされていないコミットが含まれていますといわれますので先にプルします。
今度はNetBeansで操作を行います。
PageNavi_Bloggerプロジェクトを右クリック→Git→リモート→プル。
リポジトリURLに先ほどコピーしたGitHubリポジトリのURLをペーストします。
GitHubのユーザー名とパスワードも入力されていなければ入力します。
次>。
リモート分岐は一つしかないのでそれにチェックを付けて終了ボタンをクリックします。
リベースかマージか問われますのでマージをクリックします。
GitHubリポジトリに作成したLICENSEとREADME.mdファイルがNetBeansのプロジェクトに取り込まれたことがわかります。
今度はNetBeansプロジェクトをプッシュします。
PageNavi_Bloggerプロジェクトを右クリック→Git→リモート→プッシュ。
すでに必要な項目は入力されているはずなのでデフォルト設定のまま次>、次>、終了、をクリックしていきます。
これでNetBeansプロジェクトのGitHubへのアップロードが完了しました。
これで他のPCにインストールしたNetBeansでもこのGitHubリポジトリをクローンして編集し、またプッシュすればGitHubリポジトリに編集したことを反映出来ます。
新たなPCでコミットする前にlinuxBean14.04(24)git-guiとgitkのインストールでgit guiでユーザー名と電子メールアドレスを登録しておくと便利です。
GitHubリポジトリはPublicなので誰でも見れることに注意が必要です。
参考にしたサイト
GitHub
gitリポジトリをアップロードできます。
NetBeans IDEを使用してGitHubリポジトリを設定するためのビデオ
NetBenasからの操作ではGitHubに新規リポジトリは作成できないようです。
PLやMITやCCなど主要ライセンスの内容と意味のまとめ | ITキヲスク
npmパッケージはMITライセンスが多いようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿