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Windows 8.1 Proに戻すのは簡単だがいろいろ問題あり
121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 017758
この解説通りやれば数分でWindows8.1 Proに戻りました。
スタートボタン→設定→更新とセキュリティ→回復→Windows8.1に戻す→開始する。
Windows10にアップグレードしてから32日以上経過していると「Windows8.1に戻す」欄が表示されないそうです。
簡単に戻せたと思ったのですがいろいろ問題点を見つけました。
MSI GS30をWindows8.1ProからWindows10Proにアップグレードするで作成された回復パーティションは削除されずそのまま残っています。
Windows10に不都合があってWindows8.1に戻したのにまたWindows10にアップグレードするように促すポップアップがでてきます。
Windows10で削除したアプリのアイコンがWindows8.1では復活しているのですが、クリックしてもアプリは起動しません。
ところがプログラムと機能ではインストールした状態になっています。
Windows10でNorton Download Managerのポップアップを消す方法でしっかり削除したはずのNortn Internet Securityはしっかり復活していろいろポップアップをだしてきます。
Google ChromeはWindows8.1のときにインストールして、Windows10にアップグレードしてからも使用していたのですが、Windows10からWindows8.1に戻すとアイコンをクリックしてもリンク先がないといわれて起動しません。
さらにスタートボタンからみてもアイコンがありません。
しかしプログラムと機能ではインストールしたことになっています。
インストールされているところから一つずつショートカットを引っ張ってくればまた使えるようになるのかもしれませんが、とてもそんなことはやってられません。
ということで出荷時の状態に戻すことにしました。
工場出荷状態に戻すがパーティションは工場出荷状態には戻らず
結論としては工場出荷状態に戻したところでWindows10の回復パーティションが削除されるわけでなく、Windows8.1が使いにくいのは変わりありませんでした。
電源ボタンを押した後にF3キーを何回か押していると回復メニューが立ち上がります。
トラブルシューティング。
「PCを初期状態に戻す」。
ちなみに「詳細オプション」を選択するとこのようなオプションがありました。
「PCを初期状態に戻す」を選択して「すべてのドライブ」。
「ファイルの削除のみ行う」。
「ドライブを完全にクリーンアップする」というのは捨てる前にデータを復元されないようにすべてのセクターを書き直すということでしょうか。
これはWindows10にアップグレードする前のWindowsストアアプリの状態を回復パーティションかどこかに保存してあったということでしょうか。
とりあえず上の選択をしました。
これで工場出荷状態に戻りました。
正確にはWindows10の回復パーティションは残ったままなので工場出荷状態とはいえませんが、、、
参考にしたサイト
121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 017759
Windows 10にアップグレードしたパソコンを元のWindowsに戻す方法
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