意外と手間取ったのでメモ。
KDE neonにログインできなくなる
KDE neonをインストールするIntel NUCの組み立て-p--qのKDE neonを先日Discoverでアップデートしようとしたら依存が解決できないと言われて失敗するためmuonでアップデートしたところログインできなくなってしまいました。
boot - The current theme cannot be loaded when I start my machine - Ask Ubuntu
これと同じ現象なのでctrl+alt+F2でコンソールを切り替えてsddm-theme-breezeをインストールし直したりしてみましたが解決できなかったので諦めてイチからインストールし直すことにしました。
教訓としては「Discoverやpkconで依存が解決できないときは無理にmuonなどでアップデートせずに依存が解決されることを待つ」ということですね。今回はもう手遅れですけど。
KDE neon 5.27(neon-user-20230214-1145.iso)のインストール
Intel NUC BOXNUC8I7BEH にKDE neonをインストール-p--qと違ったのはLive DVDが立ち上がるまで非常に時間がかかったことです。
原因は64bit版LinuxでHP6730bがシステムボードエラー-p--qのときと同じくインストールマシンにすでにLinuxパーティションが存在することが原因と思われました。
非常に時間がかかってようやくインストールできましたが日本語入力ができませんでした。
KDE neon 5.27で日本語入力
これまでのKDE neonはインストールするとすでにfcitxが設定されてすぐに日本語入力ができましたが今回はできませんでした。
KDE neon 5.27をインストールしたあとにmuonでfcitxで検索してみるとfcitxもfcitx5もインストールされていませんでした。mozcで検索してもインストールされているパッケージはなく、ibusで検索するとibus-dataのみインストールされていました。
fcitx5は全く日本語入力ができない
まずDiscoverからfcitx5をインストールしてみましたが全く日本語入力ができませんでした。
fcitx5-frontend-qt5とうパッケージが依存関係でインストールできないのが原因らしいです。
fcitx5をインストールするとKDEシステム設定の地域の設定に入力デバイスという項目ができます。これはsudo apt remove --purge fcitx*としても消せませんでした。
muonでfcitxを検索してでてきたkde-config-fcitx5をアンインストールするとこの項目が消せました。ついでlibfcitx5utils2もアンインストールしました。
fcitxだとFirefoxの日本語入力ができない
fcitxをインストールしてみるとGoogle ChromeやKWriteで日本語入力ができるようになりましたがFirefoxでの日本語入力ができませんでした。KDE neon の日本語入力の初期設定には設定をしても日本語入力をできるようにならなかったと書いてあったので諦めました。
ibusで日本語入力が快適に
sudo apt install ibus-mozc
これでインストールして再起動して右下にあるアイコンを右クリックして「日本語-Mozc」を選択すると日本語が使えるようになりました。
fcitxよりも使いやすいような気がします。
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