linuxBean14.04(74)ipywidgetsでJupyter Notebookのウィジェット

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ipywidgetsをインストールすればJupyter Notebookでインタラクティブな操作ができます。

ipywidgetsのインストール


Jupyter Notebookのウィジェットで使うためにはipywidgetsのインストールが必要です。
pq@pq-VirtualBox:~$ jupyter notebook
[I 19:52:59.612 NotebookApp] Writing notebook server cookie secret to /run/user/1000/jupyter/notebook_cookie_secret
[W 19:52:59.868 NotebookApp] ipywidgets package not installed.  Widgets are unavailable.
linuxBean14.04(72)Anacondaで科学技術系Pythonパッケージを一括インストールするのままではウィジェットは使えないと言われます。

anaconda/ipywidgets (4.0.2)からcondaでインストールします。

conda install -c https://conda.anaconda.org/anaconda ipywidgets
pq@pq-VirtualBox:~$ conda install -c https://conda.anaconda.org/anaconda ipywidgets
Fetching package metadata: ......
Solving package specifications: .
Package plan for installation in environment /home/pq/anaconda3:

The following packages will be downloaded:

    package                    |            build
    ---------------------------|-----------------
    ipywidgets-4.0.3           |           py34_0          96 KB

The following NEW packages will be INSTALLED:

    ipywidgets: 4.0.3-py34_0

Proceed ([y]/n)? 
ipywidgets4.0.3がインストールされました。

Jupyter Notebookを起動するとウィジェットが使えないという警告がでなくなりました。

心なしかJupyter Notebookの起動が速くなりました。

ipywidgetsのGiHubリポジトリをPyCharm4.5でダウンロードする


ipywidgets/Index.ipynb at master · ipython/ipywidgets

ここに解説があります。

チュートリアルなどもすべてipynbファイルになっていてダウンロードすれば動作確認ができます。

現在のところローカルサーバでしかウィジェットは実行できないのでまずすべてをダウンロードします。

ipython/ipywidgets · GitHubの右下にあるDownload ZIPボタンをクリックしてもダウンロードできますが、今回はPyCharm4.5のGit機能でダウンロードすることにします。

gitはlinuxBean14.04(24)git-guiとgitkのインストールでgit-guiインストール時にインストールされています。

Git(5)PyCharmでGitを使うでやったWindows版とほとんど同じです。

PyCharm4.5のSettingsでVersion Control→GitHubでGitHubのアカウントを設定しておきます。

現在開いているプロジェクトがあればFile→Close Project、で閉じます。


Check out from Version ControlをクリックしてGitHubを選択。

ipython/ipywidgets · GitHubの右側にあるHTTPS clone URL のCopyt to clipboardボタンをクリックします。


PyCharm4.5に戻ってGit Repository URLにペーストします。

Directory Nameには自動的にipywidgetsが入ります。

「Test」をクリックするとURLが正しいことが確認できます。

「Clone」をクリックするとダウンロードが始まります。


これでipython/ipywidgets · GitHubの内容がダウンロードできました。

ipywidgetsのチュートリアル


ipywidgets/Index.ipynb at master · ipython/ipywidgetsに書いてあるチュートリアルなどは同名のipynbファイルでexamplesフォルダの中にあります。

linuxBean14.04(70)Jupyter NotebookをPyCharm4.5で使うで書いたように現在のところPyCharm4.5.4、IPython Notebook Plugin 0.1ではPyCharm4.5からはJupyter Notebookは操作できないのであとはlinuxBean14.04(72)Anacondaで科学技術系Pythonパッケージを一括インストールするで作ったランチャーから起動したJupyter Notebookで作業します。

examplesフォルダのindex.ipynbを開けばそこから各ipynbファイルにアクセスできます。

各チュートリアルの最初のセルを選択してRunボタンをクリックしていくとそれぞれの動作確認ができます。

ipnbファイルを開いた後右上にKernel starting, please wait...と出ている間はRunボタンをクリックしてもセルの内容が実行されませんのでKernel Readyと表示されて消えるまで待ってからセルを実行します。

実行可能になると「Python 3 ●」 が「 Python3 ○」 へと変わります。

Using Interact.ipynbでたいたいの使い方がわかります。
w = interactive(f, a=10, b=20)
interactに替わってinteractiveを使うとウィジェットのインスタンスが返り変数に代入できます。
w.children
w.childrenでwに入っているウィジェットがタプルで返ってきます。
from IPython.display import display
display(w)
display(w)でウィジェットを表示します。
w.kwargs 
ウィジェットで変更した値はw.kargsで辞書で取り出せます。
w.result
w.resultでinteractiveの引数の関数の戻り値が得られます。

Widget Basics.ipynbでさらに詳しい使い方がわかります。
from traitlets import link
a = FloatText()
b = FloatSlider()
display(a,b)

mylink = link((a, 'value'), (b, 'value'))
linkで二つのウィジェットを連動できます。

ほかにもいろいろ載っていますが簡単には理解できそうにないほどあります。

Beat Frequenciesでは音も鳴ります。

Image Processing.ipynbでは画像編集しています。

参考にしたサイト


anaconda/ipywidgets (4.0.2)
condaでipywidgetsをインストールする方法。

PyCharm 4.5.3 Help :: Cloning a Repository from GitHub
PyCharmでGitHubからクローンする方法。

ipython/ipywidgets · GitHub
ipywidgetsのチュートリアルはここからクローンしました。

scikit-image: Image processing in Python — scikit-image
Pythonの画像処理ライブラリ。

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