linuxBean14.04(184)デュアルディスプレイを使う

2018-09-28

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デュアルディスプレイにするにはlinuxBean14.04(103)マルチモニタの設定と同様にしてARandR解像度で、LVDS1とVGA1を重なるようにするだけでした。

前の関連記事:linuxBean14.04(183)古いファイルから削除してディスク使用容量割合を保つシェルスクリプト


Dynabook SS S9ではBIOSの変更が必要


linuxBean14.04(178)SambaでWindowsのファイルサーバーにするでlinuxBean14.04をインストールしたDynabook SS S9 でデュアルモニタにしました。

まずlinuxBean14.04(103)マルチモニタの設定でやったのと同様にしてマルチモニタにしてみましたが、外部モニタか付属モニタかどちらかしか表示することができませんでした。

どちらを表示させるかは起動時に外部モニタを接続しているときは外部モニタのみ、接続していない時は付属モニタのみになっていました。

そこでBIOSの変更を行いました。

電源ボタンを押した後、Esc→F1、でBIOSに入ります。

Power On Display をAuto-SelectedからLCD+Analog RGBに変更。

Fnキーを押しながら右矢印キーを押したあと、Yキーを押してBIOSの変更を保存しました。

これでxrandrでディスプレイの表示の切り替えができるようになりました。

外部モニタとデュアルディスプレイにする


まずは外部モニタを接続した状態でARandR解像度を使ってスクリプトを作成します。

スタート→設定→ARandR解像度の設定。

モニター→VGA1→アクティブ、でチェックボタンをチェックします。

これでLVDS1の上に重なってVGA1が表示されるようになります。

レイアウト→適用、にするとデュアルディスプレイになります。

あとは

レイアウト→別名で保存。

~/.screenlayoutフォルダにdualという名前で保存しました。

このフォルダにdual.shというシェルスクリプトが書き出されます。

あとはlinuxBean14.04(103)マルチモニタの設定と同様にしてランチャを作成して簡単に切り替えができるようにするだけです。

外部モニタをつなげてからコマンドを実行しないとデュアルディスプレイにはなりません。

次の関連記事:linuxBean14.04(185)ディレクトリツリー内の一番古いファイルを抽出する方法

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