すごく昔にWindowsで作った拡張子msgのファイルを開こうと思ったらWindows7では開けませんでした。Binary Editor BZでみるとOutlookで作成したファイルのようです。どうしてこんな汎用性のないソフトで学習メモを作ったのか、、、これを変換して読めるようにします。
mapitool.exeでmsgファイルをtxtファイルに変換する
Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.
ここからmapitool-1.5.0-mswin32-stand_alone.zipをダウンロードします。
解凍すると3つのファイルがでてきます。
C:\>mapitool --help Usage: mapitool [options] [files] -o, --output-dir DIR Put all output files in DIR -i, --[no-]individual Do not combine converted files -s, --stdout Write all data to stdout -f, --filter-path PATH Only process pst items in PATH --enable-pst Turn on experimental PST support -v, --[no-]verbose Run verbosely -h, --help Show this message複数のファイルを一括処理できるようです。
-iオプションをつけないと一つのファイルにまとめられるようです。
msgファイルをまとめてmapitool.exeアイコンの上にドロップするとPosts.txtというテキストファイルにファイルの内容がひとまとめに出力されました。
mapitool -i *.msg
-iオプションをつけて実行するとmsgファイル名と同名のtxtファイルに出力されました。
これは使えそうです。
バッチファイルを作ろうかと思いましたが、処理をするのは今回1回のみになりそうなのでコマンドで処理してしまいました。
エクスプローラーでmsgファイルがあるフォルダの中でShiftキーを押しながら右クリック→コマンドウィンドウをここで開く。
"C:\>mapitool" -i *.msg
あとはここでmapitool.exeを展開したパスでコマンドを実行すれば作業完了です。
参考にしたサイト
Binary Editor BZ
ときどきお世話になるバイナリエディタ。
.msg を .eml に変換する (ruby-msg編)
ここでmapitool.exeを教えていただきました。Outlookのmsgファイルはtxtファイルに変換されました。
Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.
mapitool.exeの開発元。
0 件のコメント:
コメントを投稿