USB3.0外付けHDDをバックアップ用に購入

2014-04-08

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バックアップ用にUSB3.0の外付けハードディスクを購入しました。

(2016.7.3追記。Wndows10 Homeではポリシーをいったん「高パフォーマンス」にしてから「クイック削除」に戻すとなぜか転送速度が向上しました。VPCJ2: USB3.0の外付けHDDのポリシー変更で転送速度向上?参照。)
(2017.8.8追記。Windows10のアップグレードのせいか、Sony VPCJ2でもMSI GS30でもUSB3.0としては認識されずUSB2.0としか認識されなくなっています。)

USB3.0はUSB2.0よりは圧倒的に速いけど理論値640MB/sには届かず

これを購入。

外付けハードディスクは「iSPIS」(アイ・スパイス)という暗号化ツールが気に入って、これまで購入したのはアイオーデータのものばかりです。

今回購入したのもので9台目になります。

ポイントがあったのでアマゾンではなく、NTTぷららの通販 | ひかりTVショッピングで購入しました。

余談ですけど、ひかりTVショッピングは購入伝票がついてこないので故障したら保証書に添付する書類に困りそうです。故障しなければよいのですけどね。

早速貯めていたファイルをコピー。

コピー元のパソコンは2012年10月購入のソニーVAIO VPCJ24AJ


スピード 26.0MB/秒。待っていても最大48MB/秒ぐらいにしかなりません。

あとで気がつきましたけどこの残り時間の表示はおかしいですね。

26.0MB/秒としても10進法で概算すると322(GB)x1000/26(MB/秒)=12384.6(秒)=3.4(時間)なので20時間もかからないはずです。

このときはそれに気づかず20時間も待っていられないと思って途中でやめて以前買った別の外付けハードディスクをハードディスクレコーダーから奪い取ってきました。


2012年10月購入したこれでUSB2.0とUSB3.0の違いに驚いたものです。

まだアマゾンで売っていますね。私が購入したのもアマゾンです。

今回買ったHDCL-UT2.0Kと値段はほぼ一緒。

最近のハードディスクは値下がりしなくなりましたね。

ハードディスクレコーダにつないであったのでアイオーデータのページからフォーマッタをとってきて、フォーマットし直さないとWindowsからは認識できませんでした。

このHDC-AET2.0Kで同じようにファイルの転送をしてみると今度は残り時間がちゃんと表示されています。


転送速度はHDCL-UT2.0Kと大差はありませんでした。

デフォルトドライブ名がなぜかHDC-AETではなく違うシリーズ名のHDCA-UTと表示されています。

こちらの方がもっと速いと感じたのはUSB2.0との比較からの私の思い込みであったようです。

もう一度今回購入したHDCL-UT2.0Kでやり直してみると残り時間は2時間ぐらいとちゃんと表示されました。

USB2.0でつなぐよりも圧倒的に速いのですが、USB3.0の理論上の最大速度が640MB/sと知ってしまうとちょっと期待はずれですね。(USB3.0とUSB2.0の速度比較 - パソコンカレッジ スタッフのひとりごと

結局ハードディスクレコーダの外付けハードディスクを外してしまったので1台余ってしまいました。

ハードディスクレコーダはどういうわけか、ディスク容量の不足ではなくてファイル数の制限にひっかかかってデータを入れられなくなるので大容量の外付けハードディスクをつなげる意味がありませんね。

転送速度高速化ツールを使ってみる


HDC-AET2.0KではマッハUSB for HDDという転送速度高速化ツールを製造元のアイオーデータが提供してくれています。

これはインストールして使うものではなく、①HDC-AET2.0Kを接続、②マッハUSBを起動してつないだHDC-AET2.0Kを有効にする、③マッハUSBを起動したままHDC-AET2.0Kを一旦取り外してもう一度接続する、という手順をHDC-AET2.0Kをつなげるたびに踏まないといけません。

マッハUSBを有効にしたHDC-AET2.0Kをとりはず時は、①マッハUSBを起動してHDC-AET2.0Kを無効にする、②HDC-AET2.0Kをとりはず、という手順になります。

結構手間がかかる割には効果は実感できませんでした。

これを反省したのか今回購入したHDCL-UT2.0KにはマッハCopyはインストールしただけで使えるようになっています。

インストールするとスタート→すべてのプログラム→I-O DATA→マッハCopy→マッハCopy、という項目ができますが、これを起動しても以下のパネルがでるだけです。


インストールするだけで勝手に使えます。


エクスプローラでコピー操作を行うとマッハCopyの画面が表示されます。

転送速度はしばらくたつとグラフとともに表示されます。


効果あり?残り時間の表示を見る限り効果はでているようには思えませんが、、、

323GBを全てコピーするのに95分かかりました。

323GB/95分=2774548873216bit/5700秒=486762960bps=58MB/秒

まあこんなものでしょう。

このマッハCopyはHDCL-UT2.0K以外にコピーしたときも立ち上がります。

HDCL-UT2.0Kを取り外してもマッハCopyが立ち上がります。

インストールしたPCの全部のコピーにかかわってくれるようです。

効果の程はよくわかりませんがしばらく使ってみようと思います。

(2014.5.27追記LibreOffice(39)7-ZipのGUIで楽にPythonマクロをドキュメントに埋め込むで導入したアーカイバの7-Zipのウィンドウからエクスプローラにドラッグ&ドロップするとエラーになってしまうのでアンインストールしました。)

参考にしたサイト


USB3.0とUSB2.0の速度比較 - パソコンカレッジ スタッフのひとりごと
USB3.0の理論上の最大速度は640MB/sだそうです。

サポートライブラリ | マッハUSB for HDD | I-O DATA | アイ・オー・データ機器
HDC-AET2.0K用の転送速度高速化ツール。

サポートライブラリ | マッハCopy | I-O DATA | アイ・オー・データ機器
HDCL-UT2.0K用のファイルコピー高速化ツール。

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