SDカードをOSインストールディスクとして活用する

2023-05-22

その他

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 昔デジカメで使っていた1GBと32GBのSDカードをOSインストールディスクとして活用します。32MBのSDカードもありますがこれは今のところ活用方法が思いつきません。

 

 インストールイメージを書き込むソフト

 

これが大問題でした。

KDE neonで使えるISO Image WriterとかStartup Disk CreatorといったツールでSDカードに書き込んだインストールイメージからは起動できませんでした。

原因はパーティション構成でした。

Rufus - 起動可能なUSBドライブを簡単に作成できます

KDE neonでインストールイメージのパーティション構成を変更できるソフトを見つけられませんでしたのでWindows10でこのRufusを使ってSDカードに書き込みました。


Windows10のインストールSDカードの作成


Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード

ここから64bit版のWindows10のインストールイメージをダウンロードしました。

5.6GBもあるのでDVD-Rには焼けません。8GB以上のUSBメモリを使うことが推奨されています。今回は32GBのSDカードに書き込むことにします。

Windows10のインストールイメージは Windows 10 のダウンロードのツールを使う方法がありますがこのツールはKDE neonでは実行できませんし、Windows10でやっても直接SDカードに書き込むことはできませんでした。このツールで128GBのUSBメモリに書き込むと32GBでパーティションが切られていました。

ISOファイルにしてみると4.7GBになりましたがたぶんギリギリDVD-Rには入らないように思います。

 


パーティション構成をMBRにしてスタート。

 あとはインストールしたいPCでSDカードから起動できるように設定して起動するだけです。

同様にしてついでにlinuxBean14.04のインストールイメージも1GBのSDカードに書き込みました。

 

 

linuxBeanのインストールイメージを書き込んだSDカードはファイルマネージャで普通にファイルを書き込みできました。Windows10のインストールイメージを書き込んだSDカードにはなぜかファイルを追加で書き込みできませんでした。


SDカードで起動する

 

NEC VersaPro VJ24LX-B


 

VJ24LX-BにはSDカードドライブがついていないのでこのUSB2.0リーダーライター BN-SDCLP3を接続しました。

 

 

USBポートから起動するにはLegacy USB Support をFD/CDからEnableに変更が必要でした。

USB HDDから起動するようにするとWindows10のインストーラーが立ち上がりました。

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