I-O DATA TS-WRLPで動体検知した動画をSambaサーバーに保存する

2021-05-09

Bodhi Linux

t f B! P L

Sambaサーバーの設定


このネットワークカメラのTS-WRLPに三脚をつけてiPod touchに画像を飛ばしてベビーモニターにしていますが、動体検知して動画撮影ができるのでこの動画を保存します。

 SambaサーバーはHP6730bにBodhi Linux 5.1.0をインストールする-p--qlinuxBean14.04(178)SambaでWindowsのファイルサーバーにする-p--qの設定をしました。

保存先はIPアドレスで指定するのでSambaサーバーは固定アドレスにしておいた方がよいです。

 

私はこのASUS RT-AC65Uをルーターに使っているのでSambaサーバーはDHCPにして、ルーターのIPバインディング機能でIPアドレスを固定しています。

ルーターの設定はAndroidのASUSルーターアプリで行います。

ASUSルーターを起動 ー> 設定。

LAN ー> IPバインディング ー> IPバインディングリスト。

+ボタンをタップ。

デバイスリストで選択。

これでSambaサーバーを選択するとルーターが常にそのIPアドレスを割り振ってくれます。

 TS-WRLPの動画の保存先をSambaサーバーに設定

  TS-WRLPの設定はiPod touchにインストールしたQwatchViewアプリで行います。

 

設定 ー> IPカメラの設定画面を開きます。



保存設定。


録画。


保存先をLAN DISKにして保存場所にSambaサーバーのIPアドレスとShareを入力します。これでSambaの公開フォルダに動画が保存されます。
 
保存先の指定が正しければ30秒ほど待つとステータスに「接続」と表示されます。
 

動体検知の設定

 動体検知設定もQwatchViewアプリで行います。

イベントの右下のギアアイコンをタップ。

 イベント設定の動作検知をタップ。


 この画面で検知感度と検知範囲の設定ができます。

 保存されるファイル形式

2021-03-31-20-28-01-ImageEvent.ts

保存されるファイル形式はこのようなファイル名のtsファイルです。

同名のm3u8ファイルも同時に保存されますが動画の再生には不要です。

tsファイルはmpvやVLCメディアプレイヤーでは再生できます。

GoogleフォトやAmazon Photosには動画ファイルとして認識されませんでした。

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