Thermal Monitorウィジェットのインストール
画面右下の「パネルを設定」ボタンをクリック。
「ウィジェットを追加」ボタンをクリック。
出てきたウィンドウの一番下部にあるGet New Widgetsをクリック。
Download New Plasma Widgetsをクリック。
検索ボックスにtemperatureと入力してEnter。
Thermal Monitorのインストールボタンをクリックしてインストールします。
インストールすると「ウィジェットを追加」でThermal Monitorが追加できるようになります。
Thermal Monitorは初期状態をしないと何も表示されません。
Thermal Monitorの設定
デスクトップにでてきたThermal Monitorウィジェットを右クリック ー> Thermal Monitorを設定。
これは設定後の画面です。
+ボタンをクリックするとResourcesの設定画面がでてきて、温度表示を追加できます。
KDE neonをインストールするIntel NUCの組み立て-p--qのマシンでは16個のチェックボックスがでてきました。
Show aliasにチェックをつけて入力した文字列が温度の上に表示されます。
group-of-sourcesはチェックした温度のうち最高温度が表示されます。
チェックボックスがあれば、その温度を取得しているというわけではありませんでした。
例えば、HDDの温度は取得していますが、SSDの温度は表示されませんでした。
なので、温度は3種類にわけて表示させるようにしました。
lmsensorsはCPUコアの温度を取得しているようなので、これらをgroup-of-sourcesとしてCPUとAliasを付けました。
ACPIはマザーボードの温度を取得しているようなので、これらをgroup-of-sourcesとしてACPIとAliasを付けました。
udiskはディスク類の温度を取得しているようなので、これらをgroup-of-sourcesとしてDisksとAliasを付けました。
DisksはSSDの温度は取得していないことは上に書いたとおりです。
ウィジェットを長押しクリックしてタスクバーで表示させるようにしました。
デフォルトでは3秒ごとに更新されるように設定されています。
マシン起動後CoreとACPIの温度がOFFになったままですので、右クリック ー> Reload Temperature Sourcesとしないといけません。
CPU temperature goes to off state · Issue #53 · kotelnik/plasma-applet-thermal-monitor
この読む限りはまだ解決していないようです。
KdenliveでビデオレンダリングするとCore温度は98℃まで上がりますね。
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