linuxBean14.04(56)Eclipse Modeling ToolsでJavaコードからUMLを生成:その4

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前の関連記事:linuxBean14.04(55)Eclipse Modeling ToolsでJavaコードからUMLを生成:その3


ClassDiagramのエッジのプロパティをいじってちょっとでもみやすくしてみます。

エッジのプロパティは48通りの設定が可能


デフォルトの設定ではエッジがノードについているところが斜になっていたり、エッジ同士が重なってみにくいです。

何もないところで右クリック→Select→All Connectors。

これですべてのエッジが選択されます。


PropertiesのAppearanceをみます。

RoutingとSmoothnessがエッジの形に関係する項目です。

RoutingのStyleはエッジの全体の型を決定する項目でManual、Rectilinear、Treeから選択できます。

Avoid obstructionにチェックを入れるとエッジ同士が重なったり交差したりなるべくしないようになります。

Closest distanceはエッジの長さが最短になるようになります。

SmoothnessはNone、Less、Normal、Moreが選択できMoreになるほどエッジが曲線を描くようになります。

ということでエッジの見せ方の設定は$$$3\times 2\times 2\times 4=48$$$通りあることになりますが、ManualでClosest distanceをチェックしたときはSmoothnessを変更してみなにも変わらないので48通りよりは少なくなります。

エッジのPropertiesの設定を変えたあとArrange Allでノードの位置も変化させないとエッジのProperties通りの設定が反映されません。

ただしArrange Allの結果は一定せず実施するたびに少し変化します。

なのでエッジのパターンを確認するのは結構大変です。

エッジの設定パターンをいろいろ検討する


Routing Style-Avoid obstruction-Closest distance-Smoothnessの組み合わせで設定を表します。

Smoothnessは程度の問題なのでNoneとMoreだけをみます。

これで24通りだけ試せばよいことになります。

Manual-off-off-None デフォルト
Manual-off-off-More
Manual-off-on-None
Manual-off-on-More
Manual-on-off-None
Manual-on-off-More
Manual-on-on-None
Manual-on-on-More

Rectilinear-off-off-None
Rectilinear-off-off-More
Rectilinear-off-on-None
Rectilinear-off-on-More
Rectilinear-on-off-None
Rectilinear-on-off-More
Rectilinear-on-on-None
Rectilinear-on-on-More

Tree-off-off-None
Tree-off-off-More
Tree-off-on-None
Tree-off-on-More
Tree-on-off-None
Tree-on-off-More
Tree-on-on-None
Tree-on-on-More

これら24通りのうち違いがないものをまとめます。
Manual-off-off-None デフォルト

Manual-off-off-More 無駄に交差するエッジがある。ノードに重なるエッジがある。

Manual-off-on-None=Manual-off-on-More ノードに重なるエッジがある。

Manual-on-off-None=Manual-on-on-None ノードに重なるエッジがそこそこある。

Manual-on-off-More$$$\simeq $$$Manual-on-on-More ノードに重なるエッジが多数ある。

Rectilinear-off-off-None 斜のエッジはなくなりすべて垂直と水平もののみになり水平なものはすべて合体するが垂直なものは合体しない。

Rectilinear-off-on-None 異なるノードからでた水平エッジは合体しない部分がある。

Rectilinear-on-off-None 垂直と水平のエッジになりますが合体しない。

Rectilinear-on-on-None Rectilinear-on-off-Noneと似ているが水平のエッジが重なる部分が多い。

Rectilinear-on/off-on/off-More エッジが絡まりあい、多数のエッジがノードに重なる。

TreeはArrange AllとするとManualになってしまいます。

Tree-off-off-None Rectilinear-off-off-Noneとほぼ同じ。

Tree-off-on-None Manual-off-on-Noneと同じ。

Tree-on-off-None Manual-on-off-Noneと同じ。

Tree-on-on-None Manual-on-off-Noneと同じ。

Tree-on/off-on/off-More エッジが絡まりあい、多数のエッジがノードに重なる。


いろいろ検討した結果このManual-on-on-lessが一番よいと思いました。



エッジがノードに少し重なるのが気にくいませんが、エッジが少し滑らかに曲がるのが好みです。

次の関連記事:linuxBean14.04(57)Eclipseプラグインispaceのコールグラフのエッジの意味を調べる

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