前の関連記事:LibreOffice(26)デベロッパーガイドのJavaの例:FirstConnection.java
MakefileでmakeしてもNetBeans7でビルドしてもうまくうごかないDeveloper's GuideのFirstStepsのFirstUnoContact.java。どうやらWindows7 64bitでcom.sun.star.comp.helper.Bootstrap.bootstrap()がうまく動かないのが原因のようです。
Windows7 64bitではJavaのBootstrapは使わずソケット接続でLibreOfficeと接続することにする
LibreOffice(23)FirstStepsのMakefileの出力ログでいきなり行き詰ったDeveloper's GuideのFirstStepsのJavaの例。
とても簡素なコードなのにちゃんと動かないのはcom.sun.star.comp.helper.Bootstrap.bootstrap()とWindows7 64bitが合わないのが原因のようです。
BootstrapはLibreOfficeとの接続を自動で確立してくれるのものです。
eclipse - Getting started with UNO and Java with Open/LibreOffice - Stack Overflow
得られた情報源はこのページだけなのですけど、解決策としてLibreOffice(26)デベロッパーガイドのJavaの例:FirstConnection.javaでやったようにソケット接続が勧められています。
私の場合はエラーがでたわけではなく System.out.println()が出力されないだけでそれ以外の部分は動くのかもしれませんが、一つ目の例でつまずいたのでどうしたものかと思っていました。
Javaを使ったSDKのサンプルの2例目でcom.sun.star.comp.helper.Bootstrap.bootstrap()を使ったExample: Working with a Spreadsheet Documentをソケット接続に変更しています。
今後はこれを参考にソケット接続にしてJavaの例を試してみたいと思います。
参考にしたサイト
First Contact - Apache OpenOffice Wiki
Developer's Guideの最初のJavaの例。
Bootstrap (Java UNO Runtime Reference)
LibreOfficeとの接続を自動で確立してくれるはずですがWindows7 64bitでは動かないようです。
eclipse - Getting started with UNO and Java with Open/LibreOffice - Stack Overflow
Developer's GuideのJavaの例が動かないのはBootstrapが原因と思ったきっかけ。
Javaを使ったSDKのサンプル
2例目でBootstrapを使ったJavaの例をソケット接続に変更しています。
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