linuxBean12.04とiPod touch(iOS6.1.3)をLightning-USBで接続


以前から職場で使っているLinuxBeanにiPod touchをつなげると「処理できないロックダウンエラー」とでてiPod touchの中には一切アクセスできず単に充電しかできませんでした。でもどうしても職場からiPod touchにいれて持ち帰りたい巨大なファイルがあったのでこの機会に解決法を調べてみました。

「処理できないロックダウンエラー」がでるときの解決方法



mount - unhandeled lockdown error(-15) when I try to connect my iphone 4s - Ask Ubuntuの通りにしたらiPod touchの中身にアクセスできるようになりました。

Synapticパッケージマネージャを「iPod touch」で検索してみます。


これらのうちifuseとlibimobiledevice-utilsを追加でインストールします。

iPod touchがロック画面になっていない状態でlinuxBeanに接続します。

Terminalで idevicepair unpair && idevicepair pairを実行します。
pq@linuxBean:~$ idevicepair unpair && idevicepair pair
WARNING: gnome-keyring:: couldn't connect to: /tmp/keyring-uVIi6u/pkcs11: No such file or directory
SUCCESS: Unpaired with device 6a0dda0510a77e0bea716070ab8940bea7160fa176
WARNING: gnome-keyring:: couldn't connect to: /tmp/keyring-uVIi6u/pkcs11: No such file or directory
SUCCESS: Paired with device 6a0dda0510a77e0bea716070ab8940bea7160fa176
keyringに関するWARNINGがでていますがこれはlinuxBean(17)seahorseでキーリングを編集するが関連すると思うのですがデフォルトのloginキーリングを作成してもWARNINGは消えませんでした。

iPod touchのロック画面が解除された状態でUSBケーブルを挿し直します。

これで解決しました。

iPod touchをロック画面のまま接続するとエラーがでてきますので、ロック画面を解除後にUSBケーブルを挿し直します。


「itt5」というのは私のiPod touchに設定している「名前」です。

iPod touchはリムーバブルディスク部とポータブルオーディオプレーヤー部と分けて認識される


(2015.9.6追記。linuxBean14.04とiOS8.4.1ではリムーバルディスク部は読めず、ポータブルプレーヤー部にしかアクセスできません。)


iPod touchをLinuxBeanにつなぐとまず「リムーバブルディスク」として認識されたダイアログがでてきます。


リムーバブルディスク部はインストールしたアプリのフォルダアクセスできます。

これらはいじらないほうがよさそうです。

以前iOSアプリを作ろうと調べたときはiOSの自作アプリをiPod touchにインストールするためにはMacOSXのマシンが必要となっていたような気がしますが、ここからMacなしでインストールできないでしょうか。


さらにもう一つ「ポータブルオーディオプレーヤー」としての認識ダイアログもでてきます。


こちらもたくさんフォルダがありますがアクセスする意味があるのは「DCIM」フォルダと「Recordings」フォルダぐらいでしょう。

「DCIM」フォルダのなかにはカメラロールにある写真が見れます。

「Recordings」フォルダのなかにはボイスメモのm4aファイルにアクセスできす。

ボイスメモのm4aファイルに直接アクセスできるのはとても便利ですね。

直接アクセスしているわけではなくiTunesと同じように同期しているわけでもないようで、linuxBean側でファイル操作を続けているとiPod touchからみたフォルダ内容と一致しなくなってしまいました。

iPod touchのUSBを抜き差ししてもlinuxBean側からみたRecordingsフォルダの内容は変更が反映されなくなってしまい、どうしたものかと思いましたがlinuxBeanを再起動すると直りました。

そういうことがあるのでlinuxBean側では取り出すファイルをコピーするにとどめておいて、ファイル削除などはなるべくiPod touchで行ったほうがよいようです。

この記事を書く契機となった自宅に持って帰りたい巨大ファイル6.9GBはDCIMフォルダに入れてもって帰りました。

DCIMフォルダにいれても画像ファイルでなければiPod touchのカメラロールをみてもその存在はわかりませんでした。

そのファイルをWindows7に取り出すときはiPod touchのボイスメモを吸い出す方法のiFunBox classicを使いました。

「ロックダウンエラー」が出現する原因はハードウェアの問題?


職場で使っているlinuxBeanではロックダウンエラーがでて上記の操作が必要でしたが、自宅のノートパソコンにインストールしたlinuxBeanではなにもしなくても普通にiPod touchにアクセスできました。

インストールしているパッケージは大差なく、職場のlinuxBeanは最初からロックダウンエラーがでていたのでハードウェアの差異が原因かもしれません。

VirtualBoxのゲストOSのlinuxBeanではiPod touchの一部にしかアクセスできず


症状を再現しようとlinuxBean(2)12.04をVirtualBoxにインストールでインストールしたVirtualBoxのゲストOSのlinuxBean12.04に接続してみましたがうまくいきませんでした。

まずは画面ロックを解除した状態でiPod touchをLightning-USBケーブル接続します。


ホストOSにつないだiPod touchをVirtualBoxのlinuxBeanに認識させるためにはVirtualBoxのウィンドウの右下にあるUSBアイコンを右クリックして「Apple Inc. iPod」を選択します。

これでVirtualBoxのlinuxBeanにiPod touchが認識されます。

USBケーブルの挿し直しをせずにVirtualBoxに再認識にするだけでは解決しませんでした。

リムーバブルディスク部はファイルマネージャの場所に「itt5上のドキュメント」としてでてきますが、中身はみれませんでした。

「Appleファイルコントロールの内部エラー」とか「無効なAppleファイルコントロールデータを受信しました」とかエラーが出てきます。



またポータブルオーディオプレーヤー部についてもDCIMファイル内の写真フォルダの一部が開けませんでした。

これらのエラーは「処理できないロックダウンエラー」の解決方法を実施しても解決しませんでした。

参考にしたサイト


mount - unhandeled lockdown error(-15) when I try to connect my iphone 4s - Ask Ubuntu
iPod touchを接続したときの「処理できないロックダウンエラー」の解決方法。
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