Debian12.11の日本語入力時のテンキーの奇妙な挙動

2025-07-05

Debianを使おう

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日本語入力時に109キー(日本語配列)のテンキーの挙動が奇妙

 

Debian 12.11

Cinnamon 5.6.8

カーネル 6.1.0-37

uim-mozc 2.28.4715

キーボード エレコムTK-FDM110MBK


この組わせで日本語入力を有効にしてテンキーで数字を打ち込みます。

777

そこで小数点をテンキーで打ちます。

.777

なぜか小数点が先に打ち込んだ数字の先頭にきます。

テンキーのEnterキーを押すと777の前に改行が入り永久に777が確定されません。

テンキーでないEnterキーの挙動は問題ありません。

日本語入力を有効にしていないときのテンキーの挙動も問題ありません。

テンキーを使わなければよいのですがそれは不便です。

マイクロソフト Wireless Desktop 900でも同じ結果なので日本語入力システムの問題なのでしょうね。


fcitx5-mozcのインストール



Synapticパッケージマネージャでfcitx5-mozcをインストールしてDebianを再起動しました。

あっさり直りました。

直ったというより正確には日本語入力をuim-mozcからfcitx5-mozcにしたということです。

テンキーから入力した数字のみ半角になっていて使いやすいです。

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