(2023.4.25追記。Phockupではうまく処理できない写真や動画があるのでExifToolで整理することにしました。ExifToolで写真と動画を日付フォルダに自動整理する-p--qへ。)
iPhone 11 Proで撮影した写真や動画を整理してHDDに収めるまでの手順-p--qで撮影日に改名したファイルを手で日付フォルダに整理していましたがだんだんとめんどくさくなってきたので自動で分けてくれるツールを使うことにしました。
このCLIツールを使います。
Phockupのインストール
PPAを見つけられなかったのでDiscoverからsnapバージョンをインストールしてみましたが、tqdmがインポートできないというエラーがでて起動できませんでした。
ということでソースをダウンロードしてインストールしました。
sudo apt install python3-pip
pipが必要なのでなければインストールしておきます。
適当なフォルダで作業します。
sudo apt-get install python3 libimage-exiftool-perl -y
curl -L
https://github.com/ivandokov/phockup/archive/latest.tar.gz -o
phockup.tar.gz
tar -zxf phockup.tar.gz
sudo mv phockup-*
/opt/phockup
cd /opt/phockup
pip3 install -r requirements.txt
sudo
ln -s /opt/phockup/phockup.py /usr/local/bin/phockup
これでインストール完了です。
Phockupで写真を日付フォルダに整理する
phockup photos output --date YYYYMMDD --original-names
これでphotosフォルダにあるファイルを撮影日ごとにフォルダに整理してくれます。
--dateオプションで日付フォルダ名の日付形式を指定しています。YYYY/MM/DDとするとYYYYというフォルダの下にMMというフォルダが作成されその下にDDというフォルダが作成されそこにファイルが整理されます。
--original-namesオプションでファイル名を変更しないようにしています。
Exif情報のない動画ファイルも作成日で分類してくれるようです。
phockup . classified --date YYYYMMDD --original-names --maxdepth=0
サブフォルダの画像は検索しないようにして、カレントディレクトリからclassifiedフォルダにコピーするようにしました。
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