前の関連記事:Calc(57)lockControllers()やaddActionLock()でのマクロの速度比較
ドキュメントを保存したときに発火するリスナー
ドキュメントを保存ボタンをクリックしてドキュメントを保存したときに発火するリスナーです。
マウスを右クリックして新規シート挿入したときに発火するリスナー
Sheet3のタブをクリックしてSheet4を挿入しています。
selectionChanged()メソッドは一旦新規作成したSheet4になっときながら、Sheet3に戻ってまたSheet4になっています。
ドキュメントを複数開いているときはドキュメントを閉じたときにフレームも閉じる
ドキュメントを複数開いているときはドキュメントを閉じてもスタートセンターに切り替わらずそのフレームは閉じることがわかりました。
Calc(55)追加できるリスナー一覧: その7のListenersForCalc2-DisabledLine228.odsで確認しました。
まずListenersForCalc2-DisabledLine228.odsから「新規作成」ボタンをクリックして新規Calcドキュメントを作成しました。
ドキュメントのウィンドウが新しいドキュメントのウィンドウに切り替わるので、ドキュメントのOnUnfocusイベントが発生し、windowDeactivated()メソッドが発火しています。
Calc(53)追加できるリスナー一覧: その5でもでてきたborderWidthsChanged()メソッドが次に発火していますが、これについてはまだよくわかりません。
アクティブフレームが新しいドキュメントのフレームに移ったのでFRAME_UI_DEACTIVATINGが発生していますが、このときはフレームがアクティブがではなくなったのではなく、フレームのUIのみがアクティブでなくなったということのようです。
複数のドキュメントが開いている状態でListenersForCalc2-DisabledLine228.odsをファイル→閉じる、とこのようにリスナーのメソッドが発火しました。
Sheet1.C7はListenersForCalc2-DisabledLine228.odsで選択しているセルです。
Calc(55)追加できるリスナー一覧: その7でみた、LibreOfficeの終了、をしたときのデスクトップのリスナーの発火の手前までは一緒です。
コンテナウィンドウのwindowClosed()メソッドは2回発火してしまうようです。
ファイル→閉じる、でドキュメントを閉じるとときと違って、ウィンドウの閉じるボタンをクリックしてドキュメントを閉じたときはまず最初にコンテナウィンドウのwindowClosing()メソッドが発火しました。
linuxBeans14.04でも同様でしたが、ListenersForCalc2-DisabledLine228.odsはTerminalListenerの除去をしていないのでタスクマネージャーでsofffice.binを終了させないといけません(Calc(49)追加できるリスナー一覧: その1参照)。
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